INVESTOR RELATIONS

TO INDIVIDUAL INVESTORS個人投資家の皆さまへ

個人投資家の皆さまに、鉄建建設をより深くご理解いただける情報をご紹介します。

鉄建建設とは

鉄建建設は、鉄道工事で培った技術をいかし土木工事・建築工事など幅広く多様な工事を手掛けている総合建設会社です。1944年の創立以来、鉄道工事を主体とした社会基盤整備を行う会社として成長してきました。鉄道工事で培った信用と技術を基に、大型ターミナル駅の改修、集合住宅・商業施設の建設、鉄道・道路網の整備など街づくりの場で力を発揮するゼネコンとして国内外で事業を展開しています。

成長の軌跡

鉄建建設グループの歴史は、1944年に日本の陸運輸送力の確保と増強のため、鉄道建設専門の国策会社として創立されたことがはじまりです。以来、全国交通網の構築、地域振興、人々の住みやすいまちづくりに貢献しながら、事業を拡大してきました。

沿革

独自の強み

鉄道工事のトップランナー

当社は約80年にわたり、多くの鉄道関連プロジェクトに携わってきた鉄道工事のトップランナーです。

POINT 01

豊富な実績

  • 1951年 信濃川水力発電所第3期隧道
    当社初受注の工事、延長2,000m、請負金額2億8,000万円で、当時としては大工事だった。
  • 1982年 東京メトロ有楽町線氷川台工区
    独自開発の泥水加圧式シールド工法で掘進。外径10.0m、全長8.3mのシールドマシンは、当時世界最大規模だった。
  • 2008年 エキュート立川(ソード工法)
    4ホーム8線の上空に3層の駅・駅ビルを建設。当初27か月だった工期を、ソード工法により6か月短縮した。
  • 2020年 原宿駅改良
    新駅舎の建設とホームの撤去・新設を行った。

完成作品

POINT 02

建設技術総合センター

2007年11月千葉県成田市に、交通インフラ工事に必要な 「安全」「技術」「経験」を身につける施設として設立しました。

建設技術総合センターで行っていること

  • 研究開発
    お客さまのニーズに即した技術・商品開発を実施
  • 研修
    実物を模した駅と線路を配置し実践的な研修が可能 技術者としての感性を磨く各種研修設備

建設技術総合センター

業績の概況

直近の業績 (2023年3月期)

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
160,743百万円 1,233百万円 965百万円 2,360百万円

中期経営計画2028 「誇れる企業へ」~サステナブルな未来社会への挑戦~