HISTORY 沿革

1980 年代

建設冬の時代を迎えたものの、当社は上越新幹線中山トンネルをNATM工法で完成させ、また営団地下鉄有楽町線氷川台を世界最大規模のシールドマシンによる泥水加圧式工法で完成させるなど新技術に挑戦し、昭和56年(1981年)には歴代経常利益最高額84億円を、昭和58年(1983年)には受注高2,000億円を達成しました。また、静岡や立川などの都市部の駅周辺再開発事業に多く参画し、建築部門の技術力を蓄積していきました。

  • 浮上式鉄道実験線(宮崎県日向市)
    浮上式鉄道実験線(宮崎県日向市)
  • 江戸東京博物館
    江戸東京博物館
  • 立川ターミナルビル(東京都立川市)
    立川ターミナルビル(東京都立川市)
19825 第六代社長大石重成 1981年度土木学会賞功績賞受賞
19836 第七代社長高橋浩二が第58代土木学会会長に就任
198410 第七代社長高橋浩二就任
第七代社長高橋浩二
19862 建設コンサルタント登録規程による建設大臣登録建61第3841号の登録を受ける(以後3年ごとに登録更新、1997年より5年ごとに登録更新)
19872 四国支店開設
19894 株式会社テッケンスポーツを設立
19896 事業規模の拡大と事業の多角化をはかるため、営業種目の追加、整備を行う