SUSTAINABILITY MANAGEMENT サステナビリティマネジメント

企業活動指針

鉄建建設グループでは7つの企業活動指針を順守していくことが、サステナビリティ経営の実践につながると考えています。当社では、ESG重要課題(マテリアリティ)を企業活動指針のキーワードと関連づけて整理しています。2023年度は、新しい中期経営計画の検討に併せてマテリアリティとKPI についても見直しを図りました。今後も、企業活動指針に沿ってESG重要課題の解決が進むよう取り組みを推進し、信頼される企業グループをめざします。

社是 技術と信頼 経営理念 わが社は信用と技術を基本としてお客様に喜んでいただける安全で良質な社会基盤を創造することを通じて社会の繁栄に貢献するとともに持続的に成長し家族に誇れる働きがいのある企業をめざします

ESG重要課題設定プロセス

STEP1 検討すべき社会的課題の把握、整理
鉄建建設グループの事業に中長期的に影響を与える社会的課題を抽出。抽出にあたっては、ESGやSDGsなど世界的な枠組みや、ガイドラインを加味。
STEP2 優先順位づけ・重要度が高い課題の抽出
STEP1で抽出した24項目の社会的課題を「社会への影響度」と「事業にとっての重要度」の2軸にマッピングし、課題の重要度を評価。
企業活動指針キーワード別に整理。
STEP3 重要課題の設定
整理した社会的課題と中期経営計画等における事業戦略との整合性を考慮し、当社グループの重要課題として「●」項目をマテリアリティとして言語化。2023年度は、当時策定中だった中期経営計画2028の概念を先取りし、見直しを実施。

KPIとマテリアリティ


  • ※1 鉄建建設グループにとってのステークホルダーは「株主・投資家」「お客さま」「従業員」「協力会社(取引先)」「地域・社会」「次世代(大学生など)」と捉えています
  • ※2 工事成績評定とお客さまアンケート(民間工事)の平均点
  • ※3 100万延べ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数
  • ※4 年度内取得者数/年度内に子が生まれた社員数
  • ※5 現時点では長期目標を設定せず、短期モニタリングにより各年度で目標値を設定するKPI
  • ※6 2023年度の実績を踏まえ、現状に即した目標としています