関わった人たち全員が
やりがいを感じる現場づくり
建築 施工管理
高橋 博
2003年入社 ／ 工学部 建築学科
目次 CONTENTS
入社を決めたきっかけ
高校から建築を専攻し、現場監督になることを目標としていました。
多くの選択肢の中でより大きな物件に関わることができるゼネコンを選択しました。
そのなかで鉄建建設を選択したのは駅ビルなど駅関連の工事が多いとのことで注目度の高い工事に関わりたいと思ったからです。
現在の仕事
現場監督として施工計画の立案、協力業者の選定、事故・災害防止のための安全管理、より良い品質の建物を作り上げるための品質管理など多岐にわたります。
現場では多くの人々と協力し合い、ともに工事を進めていく仕事です。
挑戦したこと、大変だったこと
初めて訪れる土地で初めて知り合う人々と一緒に建物を作り上げることはとても大変なことで、いかに協力してもらえるか、どうすれば一緒に努力してもらえるか常に考えながら挑戦してきました。
また、夜間工事のある現場では昼間作業と夜間作業の切り替えが多く、体調管理が大変でした。
PROJECT DATA
JR線トンネルの上部に建設する大型共同住宅で敷地は40ｍの高低差があり、17階まで階段状に構築していく建物。建物下部にはJR横須賀線の逸見トンネルがあります。
線路への影響を常に考え、計測器を設置し線路の変異を計測しながら、慎重に進める工事でした。
大切にしていること、信条
まずは安全に誰も事故・災害で痛い思い・悲しい思いをしないよう細心の注意を払って工事を進める。そして喜んで頂ける建物をつくっていきたいです。
そして建築工事に関わった人たち全員がやりがいを感じることのできる、やってよかったと思える現場にしていきたいと思っています。
これからの目標
今後はより働きやすい環境をつくり出すために、新しい工法やデジタル技術を率先して取り入れていきたいです。
また環境への配慮もより力を入れ、産業廃棄物の削減・CO₂排出量の削減、騒音・振動など環境への影響をより低減させるよう取り組んでいきたいです。
CAREER MAP
キャリアパス
初めても現場配属で、わからないことばかりでしたが先輩社員についてまわり、職人さんからも多くを学ぶことができました
日々、建物が完成に近づくことにワクワクしながら、やりがいを感じながら働くことができました
初めての転勤で大阪に移転となり、慣れない環境で仕事をしました。また、私生活では子供が生まれ家族を支えていこうという責任感がさらに芽生えた時期だったと思います。
入社当初に比べると、任される仕事の量も重要性も増し、よりやりがいを感じながら働くことができました。
ビジネスホテル建設に向けて始動したばかり。有望な若手社員も多く、工事を進めながら皆が成長していける環境づくりをしていこうと考えています。
今までに知り合えたたくさんの人達から、応援して頂くことも多く、多くの人たちと一丸となって仕事をしている充実感があります。
より多くの物件に関わり、高品質な建物を安全に、環境に配慮しながら施工を行っていきたいです。
