サステナビリティ ＴＣＦＤ提言への賛同及び情報開示について
鉄建建設は、2022年3月18日に気候関連財務情報開示タスクフォース（以下、TCFD）の提言に賛同しました。
ＴＣＦＤ：気候関連財務情報開示タスクフォース
ＴＣＦＤ：気候関連財務情報開示タスクフォース（Task Force on Climate-related Financial Disclosures） Ｇ２０首脳会議の要請により設けられた金融安定理事会（Financial Stability Board：ＦＳＢ）により、2015 年 に設立された民間主導による気候関連財務情報の開示に関するタスクフォースで、気候変動がもたらす「リスク」「機 会」を把握し、開示することを促す提言を公表しています。2022 年2 月末現在、世界中で、企業、政府・国際機関・ 民間団体等の3,000 を超える組織がＴＣＦＤ提言に賛同しています。
ガバナンス
鉄建建設は、サステナビリティ経営を推進し、社会的価値と経済的価値の両立をめざした方針及び施策を策定する機関として、社長を委員長とした経営層をメンバーとする「サステナビリティ推進委員会」を設置しました。 委員会は、四半期に1回開催し、気候変動を含むサステナビリティ推進に係る具体的な方針及び計画の策定に関する事項、啓発、教育及び研修に関する事項、調査、サステナビリティ経営実施状況の検証に関する事項の審議決定を行い、重要な事項については取締役会に付議し、社内決定を行います。
GHG(主にCO₂)の排出量削減目標
鉄建建設の2020年度のCO₂排出量は、43,397 t-CO₂でした。鉄建建設は、2030年のCO₂排出量削減(総量)目標に加えて、2050年の長期目標を設定し、事業活動におけるCO₂排出削減の取り組みを推進しています。 今後も、より多くのCO₂排出量削減のため短中期のCO₂削減目標の見直しを行っていきます。
詳しく下記ホームページをご覧ください。
TCFD提言への対応
（てっけんPLUS+）
