TEKKEN RECRUIT
CIVIL ENGINEERING

土木・機電職

土木

土木職、機電職の社員は、鉄道や道路などの交通インフラ、下水道や水道などの社会インフラ関連の工事を手掛けます。工事の種類としては、橋梁、高架橋、山岳トンネル、地下トンネル、鉄道駅改良、下水道施設構築などの新設及び改良のほか、各種耐震、老朽化インフラの更新工事があり、これらの施工管理業務を担う、施工管理部門(工事部門)が中心となります。
施工管理業務以外には、工事受注の役割を担う営業部門と、『現場への技術支援』『設計照査・検討』『研究開発』『技術営業』を行う技術系部門があります。

施工管理

建設会社の工事現場での最前線の仕事が施工管理です。実際に橋梁、高架橋、山岳トンネル、地下トンネル、駅改良などの工事現場で、「ものづくり」という共通目標に向かって協働し、現場における施工管理業務全般を担当します。
現場での、QCDSE(品質・コスト・工程・安全・環境)管理が中心となる仕事であり、それぞれに高度な専門知識が必要とされることはいうまでもありませんが、お客さま(発注者)や近隣住民、諸官庁、社内の各部門、協力業者といったさまざまな人々との連携や調整が必要となるため、それらを調整し実行していく能力も必要となります。工事開始から完成まで幾多の困難を克服していくことで「ものづくり」が形となって現れる大いにやりがいがあり誇りを持てる仕事です。

施工管理(海外工事)

当社では、海外工事にも参画しており、東南アジアを中心に工事を受注しています。海外工事の施工管理は、国内で習得した技術をベースとして実施しますが、コミュニケーション(語学)、契約関係(英語)、マネジメントなど海外工事特有の知識や業務形態の習得が必要となります。

技術系部門(全般)

受注時に発注者から提示された図面や計算書に間違いがないかの照査を行うとともに、仮設備の構造計算、橋梁の上げ越し計算なども行います。
また、橋梁・高架橋、トンネル、地下構造物、鉄道工事など難易度の高い工事現場への技術的な指導や各種検討、資料作成も行います。
近年増加してきている、ECI方式への対応として、お客さま(発注者)が工事を計画・設計する段階から参画し、より良い施工方法の提案なども手掛けます。

技術系部門(研究開発)

建設工事に密着した技術及び先端技術の研究開発を行う部門で新工法や新技術の開発や実用化を行っています。当社は、お客さま(発注者)のニーズに応える「技術」を「商品」として実用化することをめざすとともに、新規事業領域をさらに拡大するため、研究開発に取り組んでいます。研究開発は数多くの実験施設を有する成田市の「建設技術総合センター」を中心に行われています。

技術系部門(技術営業)

お客さま(発注者)が工事を計画・設計する段階において、当社の保有技術を採用していただくための各種プレゼンテーションの実施や、お客さま(発注者)主催の展示会への参加なども行います。

営業部門

建設業は受注産業であり、受注なくしては始まりません。営業は、お客さま(発注者)との窓口として工事を受注することが最大の業務です。信頼を獲得すること、主な業務は、まず営業情報の収集から始まります。その営業情報をもとに現地調査のうえ、『技術提案・積算・見積り』を実施し、工事を行った場合の収支を検討したうえで応札します。土木の営業部門では、一定期間の施工管理経験を積んだ社員が営業担当社員として活躍しています。

営業部門(技術提案・積算)

受注時の入札に必要となる『技術提案・積算』も行います。技術提案は工事受注のため、お客さま(発注者)の要望に対してより効果的な工事方法などを提案する仕事です。技術提案次第で工事の受注可否が決まることもあり、重要な仕事です。積算は工事にかかる費用を算出する仕事であり、こちらも工事の受注には欠かせない重要な仕事です。

人をつなぐ、街を結ぶ、未来へ延びる。