てっけん サステナビリティ 『てっけんの森』全国3拠点で秋の活動を実施しました!
当社グループは、自然社会との共生について理解を深め、社会的価値の向上と経済的価値の向上の両立を実現する企業グループに変革していくことを目的に、全国3拠点にある『てっけんの森』で秋の活動を実施しました。
▲てっけんの森 3拠点の看板
●てっけんの森(東京)
てっけんの森(東京)は、当社が2021年9月に東京都水道局の「みんなでつくる水源の森実施計画 2021」に賛同して「東京水道~企業の森(ネーミングライツ)協定」を締結し、山梨県甲州市に位置する多摩川上流の水道水源林の一部で、間伐や鳥の巣箱設置等の森林整備活動を行っています。今回は、当社の社員およびグループ会社の社員で活動を行いました。
参加者からは「森林を管理する重要さ、大変さを実感できた」「環境問題その他について改めて考えされられた」といった声があがりました。
この活動を通じて、東京都「東京グリーンビズ・コラボレーションパートナー」や内閣官房「水循環ACTIVE企業」に参画するなど、年々活動の幅を広げています。
●てっけんの森(宮城)
てっけんの森(宮城)は、2023年2月に宮城県と当社で「みやぎの里山林協働再生支援事業」を締結し、近年、荒廃ぎみだった宮城県内の里山林の保全活動を、県と連携しながら行っています。
今回の活動では、除伐や清掃、枝打ち作業などを行い、約5haの県有林の中に"てっけんの森"の名にふさわしい環境を実現するための活動を行いました。
●てっけんの森(大阪)
てっけんの森(大阪)は、2023年9月に大阪府、高槻市と「アドプトフォレスト 高槻市大字出灰 花や紅葉を愛でる森づくり活動」について協定を締結し、2018年の大型台風により風倒被害を受けた人工林に、四季折々の色彩豊かな広葉樹林を実現するための活動を行っています。
今回の活動では、ウワミズザクラ40本、シバグリ30本、クヌギ30本の計100本の苗木を、立派に成長するように願いを込めながら植樹しました。今年度の活動は、「大阪府CO₂森林吸収量・木材固定量認証制度」の対象となる取り組みのため、昨年度に続きこの制度に基づく認証を取得しました。
当社グループは、今後もてっけんの森での持続的な活動を通して、自然社会との共生について理解を深めるとともに、社会的価値向上と経済的価値向上の両立を実現する企業グループに変革していくことをめざします。
■参考:外部サイト
▪東京水道~企業の森(ネーミングライツ) | 水道事業紹介 | 東京都水道局
▪みやぎの里山林協働再生支援事業 - 宮城県公式ウェブサイト
▪アドプトフォレスト/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
▪CO2吸収量・固定量認証制度 認証事業者一覧 | 一般財団法人 大阪府みどり公社 森林整備・木材利用促進支援センター
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