イベント プロジェクト 「京成宗吾車両基地拡充工事」の起工式が開催されました
2024年4月11日、京成電鉄株式会社が進める「宗吾車両基地拡充工事」の起工式が千葉県印旛郡酒々井町にて行われました。
●宗吾車両基地拡充工事
千葉県印旛郡酒々井町の京成酒々井駅~宗吾参道駅間に位置する宗吾車両基地は、築造から50年が経過しており、老朽化が進んでいます。また、2028年度末に完成予定の成田空港の機能強化(C滑走路の新設やB滑走路の延伸)により、発着回数の処理能力が向上(年間発着回数が30万回から50万回)することに伴い、空港利用客の増加が見込まれます。そのため、成田空港に乗り入れている京成電鉄では、車両基地のアップデートを行い、空港利用者の増加に対応すべく、当該車両基地の拡充工事を実施するものです。 (1工区(西側):戸田・京成JV)、2工区(東側):鉄建・京成JV
▲完成イメージ(京成電鉄提供)
起工式は、戸田・京成JVと合同で開催され、京成電鉄株式会社 取締役常務執行役員 鉄道本部長 田中亜夫様による斎鍬、戸田建設株式会社 執行役員副社長 土木事業本部長 藤田謙様、京成建設株式会社 代表取締役社長 坂齊和彦様、鉄建建設株式会社 伊藤泰司社長の斎鋤により鍬入れの儀が執り行われました。その後、同4名に加え、酒々井町長 小坂泰久様、戸田・京成JV現場代理人 山田行徳様、当社JV現場代理人の木村真吾所長によって玉串が奉奠され、プロジェクトの安全を祈願しました。
▲京成電鉄 田中鉄道本部長(斎鍬)
▲左より、藤田副社長(戸田建設)、伊藤社長(当社)、坂齊社長(京成建設) (斎鋤)
▲左より:坂齊社長(京成建設)、藤田副社長(戸田建設)、高﨑議長(酒々井町議会)、田中鉄道本部長(京成電鉄) 小坂町長(酒々井町) 持永鉄道副本部長(京成電鉄)、齊藤副町長(酒々井町)、伊藤社長(当社)
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