てっけん イベント プロジェクト 大阪・関西万博 スイスパビリオンの起工式が行われました
3月19日、2025年大阪・関西万博スイスパビリオンの起工式が、会場となる大阪市の夢洲にて執り行われました。
起工式にはスイス、日本の両国から多くの関係者が出席し、神事ではマルクス・ザイラー スイス連邦外務事務次官、アンドレアス・バオム 駐日スイス大使、マヌエル・サルチリ スイス連邦陳列区域政府代表、日本国際博覧会協会 櫟 真夏 副事務総長、Nussli社 アンディ・ベクリ CEO、当社 藤森伸一 副社長により、鍬入の儀が執り行われました。その後、スイス、関係する企業の代表者による玉串が奉奠され、プロジェクトの安全を祈願しました。
2025年大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマのもと、2025年4月13日~10月13日の184日間にわたって開催されます。日本では、2005年に愛知で開催された愛・地球博に続き、20年ぶりの開催です。
スイスパビリオンは「軽さ」「持続可能性」「スイスの品質」をキーワードに、「Life/ライフ」「Planet/地球」「Augmented Human/人間拡張」という3つのコアテーマを通じて、スイスのイノベーション力と持続可能性を紹介します。スイスパビリオン実現のために、総合建設業者のNussli社はプロジェクト管理と建設サービスを担当し、マヌエル・ヘルツ建築事務所は建築と空間コンセプトを手掛け、ベルプラット・パートナーはコンテンツコンセプト、展示及びメディアデザインを開発しています。
2025年大阪・関西万博がめざすものは「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」「日本の国家戦略Society5.0の実現」です。鉄建建設グループはこれからも、サステナビリティ経営に関する課題にしっかりと対応し、「DXを原動力とした変革への挑戦」を着実に進めることで、グローバルな視野で持続可能な世界の実現と企業価値の向上をめざし、努力してまいります。
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