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2024.03.12

てっけん サステナビリティ CDP サプライヤー・エンゲージメント・リーダーに選定されました

当社グループは、環境評価を行う国際的な非営利団体であるCDP(※1)によるサプライヤーエンゲージメント評価において、最高評価であるサプライヤー・エンゲージメント・リーダーに選定されました。なお、当社グループは2023年のCDP 気候変動部門においても「A リスト」に選定されています。

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サプライヤーエンゲージメント評価は、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するものです。CDP 気候変動質問書の中の「ガバナンス」「目標」「スコープ 3 排出量」「サプライヤーとのエンゲージメント」への回答と、質問書全体のスコアに基づき評価が行われます。

特に、当社グループの温室効果ガス排出量はスコープ3 が全体の9 割以上を占めているため、サプライチェーン全体での取り組みが重要となっています。

[参考]2022年度排出量実績
鉄建建設ホームページ | 事業活動における環境負荷の低減

スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼)
スコープ2:他社から供給された電気の使用に伴う間接排出
スコープ3 Scope1Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

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当社グループは「持続可能な社会を実現するために、社会インフラ建設の担い手として、グループの力を結集し、事業活動の環境負荷低減を進め、脱炭素・循環型・自然社会共生社会の実現に貢献する」という環境方針を立て、サプライチェーン全体での事業活動から発生する温室効果ガスの削減対策を進めています。

今後もサプライヤーと協働して対策を進め、持続可能な社会の実現に向けて社会的価値と経済的価値の両立をめざす取り組みを推進していきます。

※1 CDP(Carbon Disclosure Project)
英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)です。世界中の機関投資家や購買企業の要請を受けて、企業の環境情報開示を促進する活動を実施しています。ESG情報開示の「 E(環境) 」に関する国際的な基準となっており、世界中の投資家などは、CDPに集められた情報を活用し、データに基づいた意思決定を行っています。

【プレスリリース】
CDP サプライヤー・エンゲージメント・リーダーに選定されました(2024年3月8日)
CDP 気候変動部門で最高評価の「A リスト」に選定されました(2024年2月7日)

【サスティナビリティに関する取り組み】
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