イベント プロジェクト 表彰・感謝状 カンボジア国道5号線の開通式が行われました
2023年11月22日、当社が施工を担当したカンボジア国道5号線改修工事CP3を含む中工区（CP1～3）および南工区（CP1～3）計246.15km区間の開通式典が行われ、およそ13,000人が参加しました。
▲開通式典会場
当社からは、小室海外事業推進室長、本島プノンペン事務所長、そして工事を担当した西森バッタンバン中作業所長らが参加しました。式典では、ポネア公共事業運輸大臣が国道5号線改修工事の概要を説明しました。
▲国道5号線 Urban Area
| 工事件名 | 国道5号線改修事業 （スレアマアム-バッタンバン間及びシソポン-ポイペト間） CP3 |
| 発注者 | カンボジア公共事業運輸省 |
| 工 期 | 2019年4月23日～2023年9月30日 |
| 工事場所 | カンボジア バッタンバン州 |
工事概要 |
国道5号線プノンペン起点KP:238km～KP:282.101km間、 延長44.101ｋｍの道路改修工事。 盛土・路床工：148万㎥ 路盤工：44万㎥ 舗装工：227万㎡ 橋梁掛替：15箇所 排水工付帯工他一式 |
その後、植野駐カンボジア日本国大使とカンボジアのフン・マネット首相がスピーチを行い、国道5号線がカンボジア国民の生活向上とカンボジアの経済発展にとって重要な道路であることが強調されました。記念品としてフン・マネット首相から工事関係者へのメダル授与が執り行われ、鉄建・愛亀JVを代表して西森所長がメダルを受け取りました。
▲左より フン・マネット首相、西森バッタンバン中作業所長（出典元：SHSメディア）
当社は今後も国内外の鉄道施設や高規格道路のインフラ整備事業において、さらなる技術の錬磨を継続して行って参ります。
（てっけんPLUS+）
