イベント 技術 エンジニアリング技術発表会2021を開催しました
鉄建建設は7月1６日、東京都千代田区の本社ビルでエンジニアリング技術発表会2021を開催しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、本社会場以外にもサテライト会場を設けてオンライン中継し、全国の支店などで約150人が参加しました。
▲伊藤泰司社長（左）と松岡茂建設技術総合センター所長（右）
伊藤社長は冒頭、「今年度、新しい中期経営計画がスタートした。その中で、競争力の源となるのが技術力。発表テーマ多岐にわたり、ＢＩＭ、ＩＣＴ（情報通信技術）を活用した生産性向上など、情報をより有意義・有効に使うための技術が多くを占めている。一つ一つの発表の中からヒントや発想を集積し、会社の技術力を高めていくことが大事だ。今回の発表から一人でも多くの社員がヒントを得てほしい」とあいさつしました。
続けて松岡茂建設技術総合センター所長が、「現場での事象をよく観察し、現場で蓄積した情報を俯瞰（ふかん）して判断する力が重要である。今回の発表を一つの知識として、これをどう捉えるのかを各自の中で考えることが、個々の技術力の向上につながる」と呼び掛けました。
▲技術発表の様子
技術発表は、生産性向上で７テーマ、品質向上で３テーマ、土木工事で２テーマ、建築工事で４テーマの計１６テーマを発表しました。
生産性向上、大規模修繕工事および環境保全に向けた技術開発のほか、現場への技術支援や品質トラブル低減に向けた技術的体制の強化など、テーマは多岐にわたりました。
当社はこれからも社員一人ひとりが技術を研鑚し、全力を尽くしてまいります。
（てっけんPLUS+）
