サステナビリティ プロジェクト 技術 表彰・感謝状 第6回JAPANコンストラクション国際賞建設プロジェクト部門最優秀賞を受賞
6月20日、三田共用会議所（東京都港区）にて第6回 JAPANコンストラクション国際賞国土交通大臣表彰の表彰式が行われ、当社は昨年の特別賞に引き続き、今年度は建設プロジェクト部門最優秀賞を受賞しました。
▲斉藤国土交通大臣より伊藤社長へ表彰状授与
▲左から 駐日ベトナム全権大使 ファム・クァン・ヒエウ閣下、斉藤国土交通大臣、伊藤社長
JAPANコンストラクション国際賞（国土交通大臣表彰）とは
国土交通省は、我が国の競争力の強化を図り、日系企業の更なる海外進出を後押しするため、 「質の高いインフラ」を代表する海外建設プロジェクト及び海外において先導的に活躍している 中堅・中小建設関連企業を表彰する「JAPANコンストラクション国際賞」を2017年度から実施しています。
（JAPANコンストラクション国際賞 国土交通大臣表彰 HPより引用）
国土交通省は、我が国の競争力の強化を図り、日系企業の更なる海外進出を後押しするため、 「質の高いインフラ」を代表する海外建設プロジェクト及び海外において先導的に活躍している 中堅・中小建設関連企業を表彰する「JAPANコンストラクション国際賞」を2017年度から実施しています。
（JAPANコンストラクション国際賞 国土交通大臣表彰 HPより引用）
昨年は先駆的事業活動部門で特別賞を受賞しています。
第5回JAPANコンストラクション国際賞 特別賞（先駆的事業活動部門）を受賞 | 鉄建建設株式会社 (tekken.co.jp)
建設プロジェクト部門 最優秀賞
ハノイ～ホーチミン間鉄道橋梁安全性向上工事（CP1D,CP2,CP3A）
［ベトナム社会主義共和国］
ベトナムの主要幹線であるハノイ・ホーチミン間南北鉄道のリハビリ事業として、ベトナム戦争による損傷や老朽化が著しい状況下で徐行運行を強いられていた鉄道橋梁区間に対し、橋梁架替及び軌道改良によって、高速運転（80km/h）や定時性、安全性を確保し、同国の経済成長の躍進に貢献しています。
今回の受賞は、23橋梁中22橋梁で日本が得意とする原位置での架替方式を導入し、列車運行を維持しながら橋梁架け替えを実現したこと、鉄道工事・メンテナンス技術の現地技術者・作業員への直接指導のほか、現地の新卒学生の積極採用や、現地協力会社の優秀な技術者を技能実習生として日本に派遣するなど、人材育成及び技術移転を実施したこと、現地協力会社に出資するなど、本事業を通じて構築した現地協力会社等との関係を活用し、ミャンマーやバングラデシュでの鉄道プロジェクトに参画したことなどが評価をされました。
鉄建建設は、今後も創業以来の強みである鉄道分野をはじめ、土木事業や建築事業などにより、国内外の地域社会の継続的な発展と安全・安心な環境づくりに貢献していきます。
（てっけんPLUS+）
