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2023.06.13

イベント リクルート 名古屋支店 御望山トンネル作業所で現場見学会を開催

517日、名古屋支店御望山トンネル作業所にて現場見学会が行われました。今回は岐阜大学の3年生が対象で学生69名・教員2名が参加しました。まず、岐阜大学の教室にて座学(30 分)を実施、その後、現場に移動し見学(60 分)を実施しました。座学では最初の10 分程度で会社説明を行いました。会社説明が終わり現場の概要、トンネルに関する内容を説明しました。

図1.png    ▲人事部による会社説明               ▲現場概要・トンネル工事の説明

御望山トンネルの工事は東海環状自動車道の岐阜IC(仮称)~糸貫IC(仮称)間において、トンネル延長1555mに及ぶ御望山トンネルとその前後区間における下部工を施工しています。東海環状自動車道が完成すると愛知・岐阜・三重の3県にまたがる広域的なネットワークが構成され、物流の効率化、観光活性化等が期待されています。

P1071208.JPG▲トンネル切羽を見学する様子

P1071231.JPG▲セントル(鋼製の半円の形をした型枠)付近を見学

座学が終わり、次はいよいよ現場内を見学します。掘削に使用する重機やダンプ、吹付けコンクリートに使う機械、覆工に使用するセントルなど様々なものがおいてあります。現場見学の中でメモを取る学生や写真を撮る学生など、知識を取り入れようとする積極的な姿勢が見られました。御望山トンネルは岐阜大学から車で10分程度と大学から近い現場で、実際のトンネル工事の様子を実際に見ることができる貴重な機会でした。今回の見学会を通して建設会社の役割について理解していただくとともに、将来、鉄建建設で一緒に働く仲間ができることを願っています。

御望山起点側(西側).JPG▲作業ヤード

今後も、鉄建建設は見学会を通じて建設業の魅力を発信することで、地域や社会に貢献できるよう積極的に取り組んでまいります。

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