イベント サステナビリティ プロジェクト リクルート エンサ作業所にて「日本の高校生による現場見学会」開催
10月28日に当社がベトナム・ハノイ市で工事を行っていますエンサ作業所にて「中央大学附属高等学校の生徒たちによる現場見学会」が開催されました。
「22名の高校生がベトナムについての事前学習・文献調査をし、各自が研究テーマを設定した上でベトナムを訪問、現地調査を行い、帰国後にまとめ・発表を行う」といった活動に協力をしました。
今回の見学会では、在ベトナム日本国大使館およびJICAベトナム事務所にも参加要請し、協力してもらいました。
ハノイ市エンサ下水道整備事業 パッケージ2 :トーリック川幹線築造工事
当社は、ベトナム・ハノイ市で最大の処理場建設と処理場に接続する下水・排水システムを構築する事業に携わっています。 当社は主にトーリック川護岸のり面地下に下水管を推進工法で敷設する工事を行っています。

当社は、ベトナム・ハノイ市で最大の処理場建設と処理場に接続する下水・排水システムを構築する事業に携わっています。 当社は主にトーリック川護岸のり面地下に下水管を推進工法で敷設する工事を行っています。

見学会は、2班に分けて座学と現場見学を交互におこないました。
座学では、大使館から「国際貢献とは」、JICAからは「国際貢献の意義」、当社からは「日本国内、海外での活動を通しての社会貢献」について説明しました。

▲座学の様子
現場見学では、推進工法の概要説明の後、実際の施工状況の見学を行いました。

▲左:推進工法概要説明 右:推進状況見学
▲集合写真
見学した高校生からは、「普段なら絶対に見ることのない工事現場を見ることが出来て、素敵な経験になりました。」「海外で活躍している日本人がたくさんいることを知り、同じ日本人として誇らしく感じました。」という頼もしい感想をもらいました。
現在進行しているインフラプロジェクトの背景を知り、間近で見学し、体感していただくことで、日本の国際貢献を肌で感じてもらう良い機会になった思います。鉄建建設は、今後も見学会や体験学習を通じて建設業の魅力を発信することで、国際社会に貢献できるよう積極的に取り組んでいきます。
(てっけんPLUS+)