パーカッション・シングルリバース(PS-SR)工法

ロータリーパーカッションによる逆循環式水平コアボーリングシステム

パーカッション・シングルリバース(PS-SR)工法

工法概要

鉱研工業株式会社と共同で開発したパーカッション・シングルリバース(PS-SR)工法は、地山とインナーパイプの間に送水しながら、ロータリーパーカッション式で削孔し、コア回収方法は、湧水・削孔水と共にインナーパイプ内を輸送する工法です。硬岩地山で高圧多量湧水に遭遇した場合においても、リバース水(湧水と削孔水)を利用してコアを孔外まで運び、採取できる工法ですので、湧水圧が高く、湧水量が多くても、削孔、コア採取が可能です。

工法の特徴

  • 現在、一般的に先進コアボーリングで用いられているパーカッション・ワイヤーライン工法(PS-WL工法)と同様の削孔機で削孔が可能です。
  • 湧水が多くない地山においても適用可能であり、PS-WL工法と比較すると、コアチューブを先端まで送る工程を省略できるため作業の省力化に繋がります。ただし、本工法の適用は、軟・硬岩地山で、送水の逸水の影響が小さい地山を想定しています。
  • PS-WL工法における送水、リバース水の系統とは異なりますが、ツールスや設備は若干の変更のためその場で対応でき、段取り替えの時間もあまり掛かりません。そのため、PS-WL工法とPS-SR工法との相互の工法変更が容易にできます。

削孔状況

削孔状況

採取コアの比較

採取コアの比較

技術一覧

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