ヒートパイプクーリング工法

簡易なマスコンクリート温度ひび割れ対策-NETIS登録番号:KT-150052-A

工法概要

マスコンクリートのひび割れ抑制対策として、コンクリート中に熱移動量の大きなヒートパイプを設置し、コンクリートの水和熱による温度上昇を抑制する工法です。ヒートパイプはパイプ内に冷媒液を密封したもので、その熱移動スピードは銅棒の数十~数百倍の熱伝導率に相当します。
本工法は、あらかじめ埋設した鋼製シース管にヒートパイプを挿入し、コンクリート内部の熱を空気中に放出する非常にシンプルな方法です。また、ヒートパイプの突出部分を扇風機等で冷却し熱移動作用を増強することにより放熱が促進され、より高いクーリング効果を得ることができます。

工法の特徴

  • 【経済性】ヒートパイプを繰返し使用することにより、大幅なコストダウンが可能です。また、多ロットのコンクリート打設現場でコスト削減も可能です。※ヒートパイプは転用できます。
  • 【プラント設備が不要】冷却水の循環管理・温度調整を行うプラント装置が不要。水の調達が困難な作業現場にも適用可能です。
  • 【容易な施工】ヒートパイプを設置するだけのシンプルな工法です。水温管理等の煩雑な施工管理が不要です。

技術一覧

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