孔壁防護併用場所打ち杭工法

周辺地盤への影響を最小限に抑える大口径杭掘削技術

工法概要

従来、線路に近接して場所杭打ち杭を施工する場合、孔壁の崩壊による軌道への影響が懸念されるため、薬液注入などの地盤強化を必要とする場合がありました。この場合、薬液注入工は事前施工となり、夜間作業中心となることから、費用・工期ともに増大する一因となっていました。
これらの問題点を解消するため、杭孔掘削と孔壁防護を同時に施工することができる孔壁防護併用場所打ち杭工法(機械名称:ポータルJET32)を開発いたしました。

工法の特徴

  • 【掘削と同時に孔壁防護が可能】杭孔掘削と同時に軌道影響範囲(地上より深度10m程度)にライナープレートを沈設させることで、掘削の進行にあわせて即時に孔壁を保護することができ、杭孔掘削作業の安全性が向上します。
  • 【機械諸元】
    機械名称: ポータルJET32
    機械寸法: (H)3,200mm×(L)5,633mm×(W)2,200mm
    機械重量: 約9,300kg
    スピンドルトルク: 35.3kN-m/8.5r.p.m.(17.6kN-m/17r.p.m.)
    押上げ(下げ)力: 98.1kN
    油圧ユニット: 55kW,4P (H)1,580mm×(L)1,915mm×(W)1,174mm,W=1,650kg
    掘削ビット: 拡縮型4翼ウイングビット

機械諸元:図

機械諸元:図

この技術と一緒によくみられている技術はこちら

技術一覧

立体交差、交通インフラ
関連技術

基礎

地下空間・地盤

トンネル

構造

免震・耐震

補修・補強

環境