本設利用PC工事桁工法

工事桁を本設構造物としてそのまま利用

イメージ図

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工法概要

線路下に横断構造物を新設する場合、軌道を仮受けする工法として鋼製桁による工事桁工法が多く用いられています。
本設利用PC工事桁はPC(プレストレストコンクリート)桁を使用しており、線路下での工事完了後は本設構造物としてそのまま利用することができ、撤去工が不要となります。これにより大幅なコストダウンと架設工程の短縮が可能となります。また、フローティングスラブ等と同様の構造とすることで、横断構造物などへの振動伝達を少なくできます。

工法の特徴

  • 架設費を低減できます。
  • 桁撤去費及び軌道復旧費が不要であり大幅なコストダウンが可能です。
  • 1連を夜間の線路閉鎖間合い(隣接線有り、軌陸式50tクレーン使用、実作業3時間)で架設が可能です。
  • 工事桁を本設軌道構造物としてそのまま利用するので、桁撤去・軌道復旧作業工程が不要です。
  • 既設鋼桁をPCの軌道桁へ架け替えることにより、桁から発生する騒音および振動が低減できます。
  • 完成形をフローティングスラブと同様の構造とすることで構造物への振動伝達を低減できます。
  • 桁を連結することで、連続桁化とすることも可能です。なお、継手方式もRC構造となっています。

適用例:本工法は、駅改良工事・地下通路・盛土高架化・小河川鉄桁架け替えなど既に600mを超える採用実績があります。

適用例:本工法は、駅改良工事・地下通路・盛土高架化・小河川鉄桁架け替えなど既に600mを超える採用実績があります。

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