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人物の記事一覧

赤羽国土交通大臣がティラワ作業所を視察

12月28日、ミャンマーを訪問中の赤羽国土交通大臣が、ティラワ作業所(所長:張俊業)を視察されました。

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▲赤羽国土交通大臣(左から3人目)に工事概要を説明する張所長


同作業所では、日本政府の円借款プロジェクトとして、ミャンマーのヤンゴンとティラワ経済特区を結ぶ幹線道路8.7km区間を片側1車線から片側2車線(4車線化)に拡幅する工事を行っています。

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▲施工中の道路状況

当日は、張所長による工事説明の後、大臣は気さくに写真撮影に応じてくださいました。
また、雑談の中では、4か国語を操る張所長に驚く大臣の姿も見られました。
最後に竣工に向け、大臣から激励の言葉をいただきました。

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▲赤羽国土交通大臣(前列左から2人目)、丸山駐緬大使(後列左端)らとの集合写真

国土交通省HP ~若手現場技術者の声~ 加藤柚衣さんのインタビュー記事掲載

国土交通省ホームページに、当社東京支店市谷加賀建築作業所の加藤柚衣さんのインタビュー記事が掲載されています。
国土交通省が、建設業の担い手確保のために行っている取り組みの一つで、営繕工事の現場で活躍している若手技術者にインタビューするものです。
加藤さんが、8月まで勤務していた赤坂見附建築作業所でインタビューが行われました。仕事のやりがいや現場で大切にしていることなどが掲載されています。
下記リンクからご一読ください。

出典:国土交通省ホームページ
http://www.mlit.go.jp/gobuild/content/001319420.pdf(掲載は4ページ目)

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土木コレクション2019開催 林会長がテープカット

「TOKYO DOBOKU FROM―1964―TO 過去から未来、新しいTOKYOへ」 ~当社林会長、土木学会会長としてテープカット ! !~

2008年から11月18日の土木の日に合わせて開催されている「土木コレクション」。主催 (公社)土木学会、共催 東京都建設局で、2008年から今年で12回目の開催となります。
土木界が保有する、普段目にすることができない貴重な歴史資料、図面、写真、映像などを、新宿駅西口イベントコーナー(JR新宿駅西口)にて、11月14日(木)~17日(日)の4日間、展示されます。

土木コレクション2019の詳細はこちら

14日のオープニングセレモニーでは、林康雄土木学会会長、小池百合子東京都知事より挨拶があり、山田邦博国土交通省技監が祝辞を述べました。
続いてテープカットが行われて「土木コレクション2019」が正式に幕を開けました。

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▲左より、林康雄 土木学会会長、小池百合子 東京都知事、山田邦博 国土交通省技監

林会長からは、地震や戦争、災害など多くの苦難を乗りこえて社会インフラを築き復興・再生した東京の歴史資料を、この展示会で学び、楽しんでほしいと挨拶、小池百合子知事からは、来年、2020年を控えた世界都市東京を「土木コレクション」で見直してほしいとエールが送られました。
今年の開催では2つのオリンピックを軸に、「イントロ/軌跡」「戦前~戦後/世界都市東京の夜明け」「1964/東京オリンピック前夜」「その後/TOKYO2020に向け」 という4つのゾーンに分けて、社会背景とともにインフラの魅力が紹介されいています。
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過去から未来へと脈々と受け継がれてきた土木の遺産とともに、変貌を遂げてきたTOKYOの歩みが実感できる写真・映像の数々が展開されています。ぜひ足をお運びください。

「渋谷のラジオ」で当社社員がゲストトーク

地域密着 × 世界最先端の放送局で土木を語る ! !

開局は2016年4月。渋谷駅前、渋谷川沿いに誕生した放送スタジオ「渋谷のラジオ」は、渋谷区の町おこしにとって重要なプラットフォーム・メディアとなっています。全国初となるパートナーシップ条例が成立した渋谷区。様々な多様を認め合うメディアとして、社会的なテーマも積極的に取り上げています。
その中でも、外山田洋さんがパーソナリティを務め週替わりにゲストが登場する「渋谷の工事」は、当社もプロジェクトに参画する渋谷駅関連工事のほか、最近話題のトピックを建築・土木・地理・地形・まちづくりなど多様な視点で愛でるバラエティ番組です。局全体としても最長寿番組の一つで、毎週金曜日朝9時より1時間、渋谷駅新南口にあるオープンスタジオから生放送で運営されています。(ラジオ番組の聴き方は文末に記載)

1911shibuyanoradio01.jpg▲収録の様子。ゲスト出演の緒方さん(左)とパーソナリティの外山田さん(右)

10月11日(金) 、「渋谷の工事」にゲスト出演した当社の緒方さんは、当社が2015年9月より工事を進めている「JR渋谷駅改良事業」について紹介した後、番組の新シリーズ「土木の偉人たち」第1回目は八田與一(はった よいち)について話しました。
八田興一とは、台湾が日本統治時代の大正9年(1920)から10年の歳月をかけて、洪水・干ばつ・塩害に喘ぎ15万haの荒れ地で苦しんでいた60万人もの農民を救うため、東洋屈指のダムをつくって灌漑事業を行い、広い荒れ地を穀倉地帯に変貌させた土木技術者です。その日本人技術者が、どのように地域の人たちと向き合い、どのような技術と情熱で困難な事業を成し遂げたのか、パーソナリティを相手に熱く話しました。

1911shibuyanoradio02.jpg.png▲台南の烏山頭ダムほとりにある八田興一銅像

土木の仕事に感謝する「飲水思源」思想とは?

続いて、八田興一没後も毎年地元台南の人たちが銅像に献花している墓前祭について話しました。戦後、日本人の銅像がことごとく破壊される中、なぜ、八田興一は地元台湾の人たちから神のように慕われ、銅像をひそかに隠してくれたのか。八田興一と夫人の墓を台湾に希少な御影石でつくってくれたのか。
それは「飲水思源(いんすいしげん)」という昔から残る考え方にありました。「水を飲むときは、その井戸を掘った人に感謝して忘れない」という思想だそうです。それは、台湾嘉南平原の人たちが飲み水や農業用水に困って、毎朝、遠くの溜池に牛車で水汲みに行っている様子を見かねた八田興一が土木事業によってその苦しみを取り除いてくれたことに対し、地元民は子々孫々感謝して忘れないために、毎年の墓前祭を行っているということです。

■次回出演のお知らせ
第2回目の放送は、11月8日(金) 9:00-09:55、テーマは「僧侶と土木」です。
行基や空海など古代の僧侶たちは、なぜ、橋を架け、道を拓き、ため池をつくり土木事業のリーダーとして活躍したのか。彼らは、どのように土木技術を会得していたのか。その謎にせまります。

「渋谷のラジオ」の聴き方

(その1)リアルタイムで聴く ⇒ 渋谷のラジオの聴き方
(その2)聴きの逃しも、分けて聴くのもOK.アーカイブで聴く ⇒ note 渋谷の工事

林会長が基調講演ー土木学会全国大会-

9月3日から5日にかけて、香川県高松市で令和元年度土木学会全国大会が、「激甚化する自然災害、挑戦する土木~レジリエントな社会の構築に向けて~」をテーマに開催されました。

当地で開催されるのは初めてで、3日間で約27,000名が参加しました。

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大会2日目には、本年6月に土木学会長に就任した当社の代表取締役会長林康雄が、「人口減少社会におけるインフラストラクチャーのあり方」をテーマに基調講演を行ないました。

講演では、「激甚化する災害への防災・減災対策」「老朽化するインフラの適切なメンテナンスの必要性」についての現状と土木学会における取り組みを紹介しました。

続けて「人口減少社会における担い手確保」や「今後の日本の成長を牽引する社会基盤整備の方向性」など、レジリエントで活力ある社会構築に向けた土木界のあり方について、自らの考えを述べました。

1909doboku 05.jpg ▲約2,000人収容のホールで基調講演を行なう林康雄会長

1909doboku 04.jpg ▲11か国から総勢50名が参加した国際ラウンドテーブルミーティング

1909doboku 06 .jpg ▲ミーティング後のレセプションでモンゴル土木学会代表と談笑

日本初「土木偉人かるた」で模擬授業

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8月25日(日)に土木学会講堂で行われた「土木と学校教育フォーラム」(主催:土木学会 教育企画・人材育成委員会)で、当社広報部の緒方英樹さんが学校教育者などに、日本初の「土木偉人かるた」(企画: 公益社団法人 土木学会 土木広報センター、土木学会誌編集委員会、発行: 公益社団法人 土木学会)を使った模擬授業を行いました。この「土木偉人かるた」は、土木偉人48人の功績と魅力を、かるたで楽しく学ぶ入門書として工学系学生や一般市民、マスコミや雑誌などでも注目されています。

土木偉人で子どもたちに伝える土木

緒方さんはこれまで「土木の絵本シリーズ」全5巻、映像「私たちの暮らしと土木」、アニメ映画「パッテンライ!」など子どもたちに親しみやすい媒体で土木を伝えてきました。そうした広報活動の一環として「土木偉人かるた」を土木学会から発行した経緯を説明したうえで、土木偉人の功績を知ってもらうことも大事だが、土木偉人たちが「なぜ、そうした土木事業や工事をおこなう必要があったのか」「時代の背景や日本の風土を知りながら、どのように問題を解決していったのか」を考えてほしいと話しました。

1909_karuta02.JPG▲絵本、アニメ、かるたを土木の『入り口』にしたいと話す講師の緒方さん(左)
模擬授業ワークショップの様子(右)

「土木偉人かるた」は、48人の土木偉人をかるたにし、土木偉人と土木偉人の代表する功績を絵札にしたものです。 模擬授業ワークショップでは、参加者約100名弱を6グループに分けて、「土木偉人かるた」の実践が行われました。遊び方は、通常のかるたと同じで、読み札に合わせた絵札を取り、その枚数を競います。最初はとまどっていた参加者たちも、読み札が進むにつれて熱を帯び、卓上に身を乗り出す方も多かったといいます。
模擬授業の最後に質疑応答が行われて、「久しぶりにかるたに興じて、童心に返った」、「土木の分野で仕事をしているが、知らない人や功績が多く、刺激になった」などの声が聞かれたようです。また、「土木偉人かるた」の購入に関する問い合わせも多数あり、好評を博していました。

1909_karuta03.JPG ▲「土木偉人かるた」

ミャンマー運輸・通信大臣が現場来所

8月11日、ミャンマーのタン・シン・マウン運輸・通信大臣が、当社のピュンタザ作業所(所長:太田原利信)に激励のため来所されました。

ピュンタザ作業所は、同国の最も重要な路線である「ヤンゴン・マンダレー鉄道」の改修工事(全長:約80km)を手がけており、当日は大臣とともにミャンマー国鉄のバー・ミン総裁と幹部の方々も訪れました。

1908_pyuntaza01.JPG▲大臣の特別列車がピュンタザ駅に到着

1908_pyuntaza02.JPG▲握手を交わすタン大臣(左)と当社所長(右)、一番左がバー・ミン総裁

大臣らは、最初に乾季となる10月より本格的に工事が始まる当工区の概要をお聞きになり、続いて当社社員らと懇談されました。

1908_pyuntaza03.JPG▲ローカルスタッフがフルーツでおもてなし

朝から降っていた雨もあがり、外に出て現地職人らに施工研修を行うため作業ヤード内に設置した「軌道実習設備」と「ボックスカルバートの模型」を視察して頂きました。施工研修は、日本から職人らを招聘して行っており、政府開発援助(ODA)の目的のひとつである日本の技術提供の一環として、当社がミャンマーへの技術移転を行うための施策です。

1908_pyuntaza04.JPG▲当工区では3,000t分のレールを敷設します

※当工事の詳細は受注時情報をご覧下さい。こちら

代表取締役会長 林 康雄が第107代土木学会会長に就任

DSC_0112.JPG小林 潔司前土木学会会長(写真左)からバトンを受け取った林 康雄会長(写真右)

2019年6月14日、ホテルメトロポリタンエドモントにて土木学会定時総会が開催され、当社の代表取締役会長林康雄が土木学会会長に就任しました。 総会の中で、土木界における現状の課題認識として、「自然災害に対する早期の防災・減災対策」や、「老朽化が懸念されている公共インフラの適切なメンテナンス」、「建設産業の担い手確保」などをあげ、広く国民・市民に情報発信するとともに、国民・市民からの意見にも耳を傾け、相互理解を深めながら、土木学会として果敢に課題解決に取組んでいくと抱負を述べました。

当社の歴代社長経験者が土木学会会長に就任するのは、今回で6人目となり、土木学会とは長きにわたり良好な関係を築いてまいりました。今後も引き続き学会の活動を支援するとともに、土木界の発展に寄与してまいります。

代表取締役会長 林 康雄
1975年 東大工学部卒 国鉄入社
2000年 JR東日本総合企画本部投資計画部長
2003年 理事八王子支社長
2006年 理事建設工事部長
2007年 取締役建設工事部長
2009年 常務取締役鉄道事業本部副本部長
2013年 鉄建建設代表取締役執行役員副社長
2014年 代表取締役社長執行役員社長
2018年 代表取締役会長

石井国土交通大臣が有明海沿岸道路の当社工事を視察

12月2日、石井大臣は九州新幹線長崎ルートの視察を終えたあと、有明海沿岸道路の工事状況を視察するため、当社の早津江作業所(所長:石田 靖)を訪れました。
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▲工事状況を確認する石井大臣(右から2人目)。
説明されているのは福岡国道事務所長の安部勝也氏。
中央は九州地方整備局長の増田博行氏。

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▲「福岡208号 早津江川橋下部工(P5)工事」の全景

石井大臣は当作業所で設置している『インフォメーションセンター』内で、有明海沿岸道路ならびに当作業所の工事概要について、模型や動画を使った説明をお聞きになりました。有明海沿岸道路は、その開通によって都市間移動の所要時間短縮や、沿道環境の改善などの効果が期待されています。

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▲インフォメーションセンターでは模型などでわかりやすく展示

大臣はその後、早津江川および三重津海軍所跡(注)を渡河する予定の早津江橋(仮称)の現場にも足を運ばれ、工事状況の確認と、工事用桟橋から見える世界遺産を見学されました。

(注):三重津海軍所跡とは幕末において佐賀藩海軍の拠点として、役所機能を置き、海軍訓練や洋式船の製造・修理などを行った場所です。平成27年7月、三重津海軍所を構成資産の一つとする「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録されました。

なお、早津江作業所で設置している『インフォメーションセンター』は周辺住民や見学者などに、工事の概要を知ってもらう広報活動の一環として、一般の方々にも公開しています。
(見学ご希望の際のお問い合わせ先:早津江作業所 電話番号0952-97-5545)

施工場所:Google Map → https://goo.gl/maps/7nLko6J6ffC2
関連記事:
佐賀市早津江作業所インフォメーションセンターを公開中です

東京都市大学 三木学長にお越しいただきました

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7月28日、東京都市大学の三木学長に当社本社ビルへお越しいただきました。

当社では毎年、技術士保有資格者が集まる「鉄建技術士総会」を開催しています。毎回著名な講師をお招きしており、今年は三木学長に「インフラの維持・管理・更新」についてお話しいただきました。

三木学長は、鋼橋をはじめとする橋梁の疲労と破壊に関する多くの研究活動をなされ、インフラの維持管理、更新技術、マネジメントに関する提言を国内外で数多くなされています。

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講演内容は建物の維持管理・更新に関するもので、昨今日本における社会資本の老朽化が問題となっていること、建物の点検技術者の養成が急務であること、そして技術革新により社会資本の維持・更新は可能であることなど、今後の建設業のあり方を考えさせられるお話しを聞くことができました。