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カテゴリ:プロジェクト、CSR、技術

福岡3号岡垣トンネルが貫通/4車線化で交通ボトルネック解消

8月6日、福岡県遠賀郡岡垣町野間~上畑間で施工中の福岡3号岡垣トンネル新設工事(所長:佐藤 真穂)において、トンネルが無事貫通しました。

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↓ ↓ ↓ 貫 通 動 画 ↓ ↓ ↓

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この工事は、北九州市~福岡市間の岡垣バイパス(延長4km)において、延長276mのトンネルを新設する工事です。
岡垣バイパスは、北部九州の二大都市である福岡市と北九州市を結ぶ国道3号の2車線区間を4車線化することにより、交通ボトルネックを解消し信頼性の高いネットワークを構築するとともに、対面通行区間の解消による安全・安心の確保を目的としたもので、国土交通省九州地方整備局 北九州国道事務所が平成30年度から着手している事業です。

掘削工事では、起点側の斜坑門及び低土被り区間での変位が大きく、変位収束も遅かったため、仮インバートや長尺ロックボルト(L=6m)に加えて、切羽前方のトンネル周辺地山を補強・改良する補助工法を併用しました。その結果、低土被り区間を許容変位内で掘削をすることができました。

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▲貫通側トンネル坑口

 
7月には見学会を開催して多数の方々に掘削状況を見て頂きました。7/15整備局若手見学会(30名)、7/23近隣3地区の合同見学会(75名)、7/27岡垣町見学会では町民、期成会(4車線化推進団体、近隣市町長や議員等)及び近隣市町、県の土木職員(134名)、7/30NEXCO西日本(30名)と合計260名以上の見学者がありました。坑内のトンネル仮設備や一次掘削など重機の稼動状況を見ていただき、質疑応答も行い事業と工事への理解を深めて頂きました。


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▲地元見学会 起点側坑口にて


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▲左:供用中の2車線、右:新設中の2車線