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渋谷駅改良工事 埼京線ホームが山手線ホームと並列化

渋谷駅では、埼京線ホームの移設(山手線ホームとの並列化)のため、2018年の第1回線路切換に続き、2020年5月29日夜から6月1日朝の約52時間をかけ、第2回線路切換工事を実施しました。 切換総延長709mにおよぶこの大規模な線路切換工事は、北、中央、南の3工区に分けられ、当社JVはこのうち、工事桁27連のこう上と横移動(延長248.5m)、新埼京線ホーム化工事(延長148m)などを含む南工区を担当しました。


202007_shibuya00.jpg▲近接する山手線が通常運行する傍で、昼夜工事桁のこう上を実施


↓↓【動画】埼京線列車(下り線)BEFORE/AFTER↓↓
▲スタートを押すと動画が再生されます(再生時間 20秒)


写真で見る線路切換工事ダイジェスト(南工区)


①油圧ジャッキとサンドル材を用いて工事桁をこう上。
(最大こう上量:1295㎜、最大横移動量:2326㎜)
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②通路を解体し旧ホーム上に支保工を組み新ホームを構築。
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③旧ホームとの段差は、階段をなくしスロープを構築して旅客流動性を向上。
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④軌道業者によるレール復旧後、JR東日本立会のもと検査を受ける。
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⑤移設が完了した埼京線ホームと軌道
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今回の工事で埼京線ホームが約350m北側に移設され、新ホームが使用開始となり山手線ホームとの並列化が実現しました。これにより、埼京線と山手線の乗換時間が短縮され、混雑が緩和されます。さらに、埼京線と他社線との乗換利便性も向上します。 渋谷駅改良工事では、今後、山手線ホームの改築や橋上駅舎化に向けた工事が進められます。