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カテゴリ:イベント、プロジェクト

八ッ場ダム本体工事でコンクリート打設完了式

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▲打設完了スイッチが押され、最終打設コンクリートを投入
(右が当社土木職員 丸山晋平さん)


6月12日、関東地方整備局が群馬県長野原町で進める八ッ場ダム本体建設工事にて、コンクリート打設完了式が行われました。来賓の小渕優子衆議院議員、大澤正明群馬県知事、上田清司埼玉県知事、群馬県内関係者のほか、関係住民(ダム対策委員等)、工事関係者ら計約230名が参加し盛大に打設完了の節目を祝いました。
当社からは、藤森伸一副社長、松隈宣明専務、高橋昭宏土木本部長(現副社長)、城本政雄東京支店長、JV小野威副所長が出席しました。


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▲藤森副社長がくす玉開披に登壇


流域の安全・安心に貢献


八ッ場ダムは、利根川水系吾妻川中流に位置する堤高約116m、堤頂長約290.8mの重力式コンクリートダムです。首都圏の洪水調整や水道・工事用水の確保、発電の機能のほか、2020年東京オリンピックの際には渇水対策としても期待されています。


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▲八ッ場ダム本体工事、最終段階へ


工期短縮への挑戦とICTによる生産性向上


施工は、清水建設・鉄建建設・IHIインフラシステム異工種JVが担当しました。
効率的にコンクリートを打設する「巡航RCD工法」により高速施工を実現し、2016年6月の打設開始から約3年という短期間で、堤体積100万㎥のコンクリート打設を完了させました。また、ICTも導入し、3Dデータを活用したコンクリートの締め固め管理などにより生産性を向上させました。
今秋から試験湛水を実施する予定で、来春以降の運用開始に向けて工事を進めています。