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2018年07月アーカイブ

鉄道工学をリアルに学ぶ

CIMG2665.JPG7月14日、鉄建建設・建設技術総合センター(千葉県成田市)の屋外研修施設を利用して、日本大学理工学部交通システム学科3年生の学外授業が行われました。99名の学生さんが、3班に分かれ、「ホームエリア」、「工事状況再現エリア」、「踏切・線路覆工エリア」の3エリアをそれぞれ順に受講されました。

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この実習は、2013年から行われていて、5回目となる今年は記録的な猛暑中での講義でした。受講生は、ホーム構造や分岐器の構造の確認、障害物検知装置の動作確認、(電気の通っていない)架線に直接触ったり、駅プラットホームでの待避体験などを学ばれていました。

第16回公共建築賞・優秀賞を受賞

4月11日に開催された第16回公共建築賞審査委員会(委員長 和田章東京工業大学名誉教授)において「東京駅丸の内駅舎 保存・復原」が公共建築賞・優秀賞(公共建築協会会長表彰)に選出されました。

今回、選定された32点の建築物は現地調査が実施され、今年の11月までに「公共建築賞(国土交通大臣表彰)」と「公共建築賞・特別賞(国土交通省大臣官房官庁営繕部長表彰)が選定されることになります。

公共建築賞は、一般社団法人公共建築協会(会長 春田 浩司)が国土交通省、全国知事会、全国市長会および全国町村会の後援を得て実施しているものです。

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受賞団体: 東日本旅客鉄道、東日本鉄道文化財団、日本ホテル
      東日本旅客鉄道、ジェイアール東日本建築設計事務所(設計)
      東京駅丸の内駅舎保存・復原工事JV(施工

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■東京駅丸の内駅舎保存・復原工事について
丸の内駅舎は、大正3年の創建時、地上3階建てでドーム状の屋根でした。東京大空襲で屋根を消失し、昭和20年の戦災復興では創建時と異なる2階建てで三角形の寄棟(よせむね)状の屋根になっていました。2007年から始まった本工事では、大正時代の外観を復原しただけでなく、免震化することで、大地震にも耐えうる駅舎に生まれ変わりました。

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公共建築賞について

優れた公共建築を表彰し、公共建築の総合的な水準向上に寄与することを目的としています。設計施工が優れているだけではなく、地域社会への貢献や施設管理、保全といった視点からも評価するため、竣工後3年以上経過した建築が対象になっています。
 【公共建築協会ホームページより】

鉄道博物館 新館オープン

東日本鉄道文化財団が運営する鉄道博物館(埼玉県さいたま市)で、新館開業前日となる7月4日、新館開業・本館改修記念式典が行われました。「鉄道博物館新館新築工事」は、鉄道博物館開館10周年記念事業のメインプロジェクトとなります。

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式典には安倍晋三内閣総理大臣はじめ約100名が出席し、当社からは林康雄会長、石丸和也関越支店長が出席しました。新館建設は、設計・監理をJR東日本上信越工事事務所とジェイアール東日本建築設計事務所が行い、施工を鉄建建設・第一建設工業JV(所長:中本隆設)が行いました。

0704railway_museum_00.jpg新館は鉄骨造4階建て延べ約6000平方メートル。在来線と新幹線に挟まれた敷地内で、列車ダイヤ過密な営業線に近接した工事のため、見張り員の配置や資材搬入の時間設定を適切に行い、列車運行に配慮しました。搬入ヤードの確保、鉄骨の精度管理にも細心の注意を払って行いました。

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新館は、実感・体験を重視した鉄道の「仕事」「歴史」「未来」をテーマとした、3つの展示ゾーンになっています。

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