2012年08月アーカイブ

平安京に関する発掘調査の現地説明会が開催されました

大阪支店

円町作業所

円町_①.jpg

今回の調査は、京都地方合同庁舎の建設に先立って行なわれた発掘調査です。一般公開に当たり、現場も安全面の協力をし、当日約560人もの方が訪れました。

 京都地方気象台敷地内にある建設予定地は、弥生時代から古墳時代にかけての集落跡である西ノ京遺跡の東端に位置し、延暦13794)年には平安京遷都によって平安京内となりました。

 桃山時代には、豊臣秀吉が、大きく京を取り囲む「御土居」を築き、当地は西辺の御土居が南北に通り、その西側からは堀が検出されています。

 江戸時代になると、御土居には竹が植えられ、この辺りの御土居は明治時代まで形状が残っていたそうです。

Wiki御土居→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%9C%9F%E5%B1%85

調査場所: 京都市中京区西ノ京笠殿町38 京都地方気象台構内

調査面積: 約1260㎡

調査期間: 平成24年5月初~9月初(予定)

対象遺跡: 平安時代 平安京右京二条二坊十一町、西堀川小路

        平安時代~室町時代 紙屋川(西堀川)氾濫堆積

        桃山時代 御土居(土塁基部、堀)

       

円町_②.jpg

御土居から出土した陶器片

円町_③.jpg

平安時代の水晶の数珠、貨幣

円町_④.jpg発掘現場の状況

地元小学生夏休み親子現場見学会を開催しました

関越支店 JV秩父作業所

画像 (1).jpg

平成24819日、埼玉県秩父市で施工中の皆野秩父バイパス「道路改築工事1号トンネル(仮称)」にて、発注元埼玉県主催により地元の秩父市・皆野町・小鹿野町・横瀬町・長瀞町・東秩父村の小学生4年生~6年生を対象とした親子現場見学会が開催されました。

一般児童にトンネル工事現場内を見学してもらい、社会インフラがどのよう作られるかを体験してもらうのが目的です。

当社スタッフも頑張りましたので、その様子をちょっとレポートします。

 

画像 (2).jpg

事前に予約していただいた、90家族約200名の児童と保護者に参加していただきました。

午前9時から11時間で5回に分けて入場していただき、皆さんにトンネル現場を間近で見ていただきました。

画像 (3).jpg

ちょっと緊張するトンネルの最先端(切羽-キリハ)まで入ってもらいました。

このトンネル工事では、自由断面掘削機(ブームヘッダー)という機械を使用して掘削をしています。市街地での工事現場では見ることのできない大型機械に子供達は大興奮!

 

どうしてトンネルは丸いの? トンネルはいくらくらいで作れるの?

子供たちや保護者の方からの質問もたくさんあって楽しくやりとりができました。

 

画像 (4).jpg トンネル現場では、夜間、灯りをつけていますので夜行性昆虫がたくさん集まってきます。

ということで、お帰りに記念品としてカブトムシをプレゼント。

この思わぬプレゼントに喜んでもらえて、こちらも「ヤッタ!」です。

 

今回見学していただいた子供達が、このような土木工事をはじめとして建設工事自体に興味を持ってもらえたらうれしい限りです。