2012年07月アーカイブ

関越支店 JV三条作業所だより

新潟県内において、JR営業線近接工事で、こ道橋を構築している現場を紹介します。

本工事は、新潟県三条市の都市計画新保裏館線とJR信越線が、三条駅・東三条駅間にて立体交差化するのに伴い、JR東日本が線路下及び線路前後に、こ道橋(道路が線路の下を通り抜ける構造物)を構築する工事です。

①.jpgのサムネール画像

 工事内容は、信越線(複線、曲線部)の軌道直下にHEP&JES工法にてボックスカルバート(幅19.4m、高さ8.4m、延長25.5m)、両立坑部にもボックスカルバート(幅18.6m、高さ7.4m、延長13.9mおよび14.6m)を構築するもので、当現場の環境特性は次の通りとなっています。

     軌道直下にHEP&JES工法でボックスカルバートを構築する営業線近接工事であり輸送障害防止が絶対条件であること。

     民家・小学校・老人保健施設等が隣接しており、工事に伴う影響を及ぼさないよう作業環境保全に努めること。

     地盤が軟弱な粘性土で構成されている地域であり、万全な監視が必要なこと。

②.jpg

◆上床エレメントけん引状況

③.jpg

現在、ほぼ工程通りに進んでおり、上床エレメントのけん引まで完了しました。今後は、上床エレメントの裏込め及び継手注入を行い、中埋コンクリート打設を経て、7月中旬より、鉛直エレメント、下床エレメント施工に向けて、2次掘削を行っていく予定です。

 

◆上床エレメントけん引完了

 

④.jpg 上床エレメント施工時の3月~5月にかけては、以前ブログでご紹介した地元見学会を含めて、三条市・JRによる見学会が多数開催され、5月29日には、三条市長、及び副市長による現場視察も行われました。

⑤.jpgのサムネール画像

 

⑥.jpgのサムネール画像 7月中旬より、鉛直エレメント、下床エレメント施工に向けて2次掘削の施工が始まります。課題や検討事項はありますが、作業所一丸となって安全に施工を進めていきたいと思います。今後の進捗については、またブログで報告いたします。