2011年02月アーカイブ

地域の「顔」新駅作り⑤ ~番外編~

P2240584【直①】.jpg

開業に向け最後の仕上げ工事が進む野内新駅に、青森朝日放送のみなさんが取材にいらしゃい

ました。

取材当日の様子は 3月5日(土) 9:30~9:35 に青森県広報番組「メッセージ」で放映される予

定です。

青森朝日放送をご覧の皆さまは、お見逃しなく!

 

P2240592【直】.jpg 

地域の「顔」新駅作り④ ~姿を現した駅設備~

 

下りホーム【直】.jpg

平成23年3月12日の開業に向け、最後の仕上げ工事が進む野内新駅。                       

2月1日からは訓練運転も始まりました。今年は降雪量が多く1月末から2月上旬には最大130cmの

積雪を観測し、青森市では5年ぶりに豪雪対策本部が設置されるほどでした。

開業に向け工事を期間内に終わらせるために毎日現場内の除雪に追われながらの工事でしたが、

只今完成に向けラストスパートをかけています。

 前回のブログではホーム土台や屋根の設置をご紹介しましたが、今回はホーム上の舗装やエレベ

ーター塔、待合室の設置工事についてご紹介します。

 一見簡単そうに見える舗装工事。

実はホームの舗装は鉄道工事特有の非常に繊細な管理が必要なのです。

一つ目は電車とホームの距離です。

ホームには電車の乗降口となるホーム端部に滑り止めタイルが設置されます。これはホームが濡れ

ていてもお客さまが足を滑らせることのないよう設置しているものです。このタイルが電車に近すぎて

は電車と接触してしまいますし、遠くてはお客さまが電車とホームの隙間に転落してしまう原因にも

なってしまいます。

線路とタイルの距離と高さには厳しい基準があり、その基準に適合するようミリ単位で調整しながら設

置します。また、タイル設置工事は電車の来ない夜間にのみ行うことができる工事なので、作業時間

にも制約のある厳しい工事です。

二つ目はホーム舗装の勾配です。

一見、平に見えるホームですが実は排水を促すためにホームの端に向かって角度がつくように舗装

をしています。その勾配は1%程度!1mの幅で1cm上がることになります。普通に立っているだけで

はほとんど分かりません。勾配がきつすぎれば車いすのお客さまがホームに転倒してしまう危険があ

ります。ですがらホームの舗装にも細心の注意を払う必要があります。

 皆さまに普段何気なくご利用いただいている駅には実はきめ細やかな配慮がいたる所にあります。

皆さまが安全で快適にご利用いただくために、鉄建は確かな技術でそのお手伝いをしています。

▽駅名標も付きました!駅名標【直】.jpg

▽エレベーター塔エレベーター塔【直】.jpg

▽エレベーター塔と待合室エレベーター塔、待合室【直】.jpg

▽上りホーム上りホーム【直】.jpg

▽試運転も始まっています!訓練運転②【直】.jpg

訓練運転①【直】.jpg

次回は完成した駅をいち早くご覧いただきたいと思います!