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技術紹介

タフメッシュ工法 -コンクリート構造物はく落対策技術-

従来工法 タフメッシュ工法
従来工法 タフメッシュ工法

工法概要

タフメッシュシートは従来のタフシートや炭素繊維シートのように、はく落対策・表面防護工・耐震補強など多くのバリエーションを持ったシートとは違い、はく落対策に特化した製品を目指しました。そのため必要最低限の強度特性を保てばよいことから、汎用性の高い材料で構成することが可能となり、コストダウンを図る事が出来ました。また、施工方法も工場で成型したシートを接着材で貼付けるだけの極めて簡易な方法としました。
作業工数は上図のように下地処理、接着剤塗布、シート貼付け、脱泡作業だけとなり、以前の含浸工法より手間が格段に少ないことが解ります。なお、速硬化性樹脂やアンカーは、貼付作業後即時開放する箇所で、風圧を受け接着材が硬化する前にシートのめくれが懸念される場所などに使用します。いわば、仮止め材としての使用で、必ずしも使用する必要はありません。

工法の特徴

  従来工法 タフメッシュシート
厚さ(mm) 1mm以上  0.45±0.05
目付量
(g/m2)
200 450±50
引張り強度
(N/mm2)
2,900 30以上
接着方法 樹脂含浸 接着材塗布
伸び性能 1%以下 9%以上
価格 1 0.6程度
  • シートが薄くて軽いため、施工性がよい。
  • 作業工数が少ないため、施工費が安価になる。
    接着剤のみで貼付るため、含浸や特殊装置不要。
  • 成型材料を使用するため品質が安定している。
  • 紫外線劣化が少ない材料を使用している。
  • ほぼ透明なため、事後も下地状況の観察が可能。
  • 湿潤面にも対応可能なので事前処理が簡易に。
  • 伸び性能も有するため目地またぎの施工も可能。
  • 端部の即時固定も可能なため安全性が高い。

施工状況とはく落性能

下地処理→接着剤塗布→シート貼付け

付着試験結果と、押し抜き試験結果

JHS735(温冷繰返し)
試験体No 最大荷重 付着強さ(N/mm2)
(kN) 各値 平均
1 3.44 2.2 2.4
2 4.67 2.9
3 3.44 2.2

品質規格

JHS424(-30℃での押し抜き
-30℃標準供試体

品質規格

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