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技術紹介

固体音の増幅を抑えた二重床 -乾式二重床の遮音性能向上-

固体音の増幅を抑えた二重床

工法概要

マンションでは、他住戸からの生活騒音、上階からの床衝撃音、交通振動などが建物に入って躯体から放射される固体音など様々な騒音源があります。特に、バリアフリー化などで採用されることが多くなった二重床は、遮音性能のばらつきが大きく、思わぬ室内環境の悪化を招くことがあります。
固体音の増幅を抑えた二重床は、二重床構造の弱点を抑えて、騒音を軽減する工法で、街なかのマンションに必要な要素技術として開発したものです。二重床空気層内に形状の不均一な緩衝体を挿入し、躯体スラブと面材間の空気層厚さを不均一化して、空気層の共振現象を軽減し、固体音及び重量床衝撃音レベル低減量を改善します。

工法の特徴

  • 二重床のスラブ・床間の空気層の共振を抑えることにより、共振周波数領域の性能低下を防ぎます。
  • 性能のバラツキを抑えることで、床材の選択が容易になります。
  • 住宅の品質確保の促進等に関する法律第58条第1項の規定に基づき、日本住宅性能表示基準に従って表示すべき性能として、重量床衝撃音レベル低減量ΔLを0dBとすることができる床構造として、平成18年10月に特別評価方法認定書を国土交通大臣より受領しています。

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