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技術紹介

アウトフレーム方式 -全住戸南向きの高層住宅を実現-

アウトフレーム方式

工法概要

アウトフレーム方式は、20~24階程度の高層集合住宅をタワー型の建物と比較して面積有効率の高い板状形式で実現できる構法です。従来の片持ち式のバルコニー、廊下で構成された板状形式では、20階を超えるような高層集合住宅の場合、建物の塔状比(建物高さ/建物幅)の関係から地震時の転倒モーメントが過大になり、基礎の設計が困難になるという問題がありました。そこで、アウトフレーム方式を採用することにより、それらの諸問題を解決し、南面開放率が高い高層集合住宅を実現しました。また柱型・梁型をバルコニーに出すことで開放的な室内空間を演出できます。

工法の特徴

  • 桁行方向は手すり代わりの逆梁で梁成を大きくできるため剛性確保が容易となり、梁間方向は下層階では柱形がない連層耐震壁と境界梁により構成しています。
  • 板状形式を採用しているため、全戸南向き配置が可能です。また、住戸間に耐震壁がないため、必要に応じて2住戸を1住戸に変更でき、ライフスタイルに合わせた自由な空間を創出することも可能です。
  • 安全性・居住性に優れた鉄筋コンクリート構造により、風や地震の揺れを抑えることができ、快適で安心できる生活空間を提供します。

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