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タフシート(紫外線硬化型FRPシート)を既設のRC柱に巻き付けることで、都市部など周辺条件や時間的な条件の制約が多い場所での施工を可能とした新しい耐震補強工法です。
タフシートには"簡易な仮設備で容易に作業ができる"、"紫外線硬化により短時間で施工できる"という特長があり、作業時間や空間の制約条件をクリアすることが可能です。また補強に使用するタフシートには、高い引張耐力持ち、主にRC部材のせん断耐力を向上させるために用いるGFRP(補強材にガラス繊維を使用)と、高い伸び性能を持ち、RC部材の変形性能を向上させるために用いるVFRP(補強材にPVA繊維を使用)があり、これらを組み合わせることによって様々な要求に応じた耐震補強を実現することができます。
タフシートの付着力は高くRC部材との密着性に優れており、強固な被覆層を形成します。このため、コンクリートの経年劣化によるひび割れを防止するとともに、コンクリート表面を外的な化学的浸食から守る効果があります。よってコンクリートの剥離・剥落を防止し、構造物の耐久性を向上させることができます。
平成23年3月現在3万m2を超える施工実績があります。