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技術紹介

新しい融雪システム -暖房他、排熱の有効利用-

システム概要

近年、環境意識の高まりから、CO2の排出量削減は必要不可欠な事項として認識されています。このような状況の下、未利用エネルギーの活用は必要であることから、当社は気候に左右されることのない安定した低エネルギー源である暖房や風呂などの排熱(暖房余熱、排気熱等)に着目し新しい融雪システムを北武コンサルタンツ株式会社と共同開発ました。

各方式によるコストイメージ
種別 初期費用 運転費用
電熱式 1 1
地中熱(熱交換杭) 2 0.15
ヒートポンプ 1.5 0.41
ボイラー 1 0.54
太陽熱 3 0.16
遠赤外線照明 0.4 1.4
地下タンク 0.95 0.15
室温(蓄熱体) 0.8 0.15
排気管 0.5 0.15

効果と特徴

暖房排熱利用システムによる融雪試験では、舗装表面は積雪によって凍結することはなく、30cm超の積雪があった場合にも、積雪抑制効果に加えて、積雪後1~3日程度で消雪できることを確認しました。

暖房排熱利用システムによる融雪試験

システムの特徴

  • 未利用エネルギーである暖房排熱を利用することで、大幅なコスト低減が可能となります。
  • 除雪作業にかかる労力や費用の低減が可能となり、運用に必要なエネルギーは循環ポンプの電力のみです。
  • 保温性の良い舗装構造のため、効率の良い融雪または凍結防止の効果があります。

施工実績

排熱利用の実施例(特別養護老人ホーム秀寿園:札幌市)

特別養護老人ホーム秀寿園:札幌市

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