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完成作品紹介

月山ダム

所在地 山形県 東田川郡朝日村大字上名川地内
発注者 東北地方建設局
竣工 2001年3月

本工事は、赤川水系梵字川に建設する堤体積116万m3の多目的重力式コンクリートダム建設工事である。
本体第1工事は、堤体コンクリート製造・打設であり、第4期工事では、第3期工事に引き続き約57万m3のコンクリートを打設し、ダムコンクリート打設を完了。
工事内容は、コンクリート運搬をベルトコンベア及びダンプトラックで行い、ダムコンクリート施工に当たってはRCD工法(EL251以下)及び拡張レア工法(EL251以上)による合理化施工で実施。

地形地質条件:ダムは基礎岩盤は安山岩溶岩、安山岩自破砕溶岩、凝灰岩及び凝灰角レキ岩で構成されている。
断層はF1~F4があり、河床部のF1断層が透水性が高くなっている。

施工環境:ダムサイトは東北の中でも特に豪雪地帯のため、冬期コンクリート施工は不可能である。
当ダムの特徴:国道112号線朝日トンネルが隣接し、常時満水位(EL255)より朝日トンネルが低く位置している。また、左岸側EL230以上に高透水のゆるみゾーンがありダム軸を曲げた経緯がある。
断層周辺、高透水ゾーンの遮水対策が重要となる。

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