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プロジェクトの記事一覧

原宿駅新駅舎が供用を開始

当社は、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、混雑緩和や利便性・快適性向上などを目的として、2016年6月より原宿駅の改良工事を進めてきました。
3月21日の初電から、新駅舎と新ホームの供用が開始されました。

202003harajuku01.jpg ▲新駅舎全景

202003harajuku_omote.jpeg ▲駅東口(表参道側)

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▲新設ホーム(山手線外回り)

■原宿の新たな玄関口の供用開始を迎えて

●小野 玄治 土木作業所長
既存の駅の機能を生かしたまま、駅舎新設のための土木工事を進める中、工程上の多くの課題に直面しました。発注者および当社、協力会社と一丸となり、熱意と行動力を持って協議・検討を密に重ねながら工事を進め、3年半の年月を経て、新駅舎・新ホームの供用開始を迎えることができました。人と人との出会い、プロジェクト完遂への熱意、すべての関係者の方々と一丸となってやり遂げた賜物と思います。
作業所を代表して、関係者の皆様のご尽力に改めて感謝を申し上げます。

●佐々木 大資 建築作業所長
土木工事着手から半年後の2017年3月、橋上駅舎下部工の鉄骨製作から着手し、駅舎新設とコンコース、改札口、トイレの拡張などを行ってきました。この新駅舎が令和とその先の時代も愛される駅舎に育ってくれることを願っています。大正に生まれ、昭和・平成・令和と時代を超えて愛されてき既存駅舎は、今後解体され跡地を再利用する計画が進んでいるそうです。新駅舎と並ぶ原宿の新たなランドマークの新設に今後も参画できれば幸いです。

●福田 翔大 事務担当
工事期間中の年末年始には、初詣者数日本一を誇る明治神宮の参拝客対応として、臨時改札や仮跨線橋の設置、ホームドア復旧などにより混雑緩和と安全誘導の強化を行いました。完成した新駅舎は、地元の方々のご理解により、歴史ある原宿駅周辺の景観に調和した趣のある駅舎となっています。続く工事も、お客さまの安全の確保を最優先とし、円滑に工事が進むよう「縁の下の力持ち」として精一杯サポートしていきます。

202003harajuku_2f.jpg▲新設ホーム直上の2Fコンコース

202003harajuku_fuki1.jpg▲コンコース内吹き抜け

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オリンピック・パラリンピック開催時の鉄道交通網の向上のため、供用開始後も土木と建築が一体となり改良工事を進めています。

JR広島駅新幹線口「ザ・レジデンス二葉の里」完売御礼

当社が旧広島支店ビル跡地にて進めております開発事業「ザ・レジデンス二葉の里」分譲マンション事業(株式会社マリモ・三菱地所レジデンス株式会社・当社の3社共同事業)は、2019年6月に着工、同年9月から販売を開始し、おかげさまで2020年2月末日をもって、全戸完売いたしました。
販売期間中は多くのお問合せ、ご来場をいただき誠にありがとうございました。

1908_futaba01.jpg▲分譲マンション 外観イメージ


  名   称 :ザ・レジデンス二葉の里
  所 在 地 :広島市東区二葉の里一丁目123番1(地番)
  総 戸 数 :126戸(事業協力者住戸24戸含む)
  敷地面積  :2410.05㎡
  構   造 :鉄筋コンクリート造 地上19階建て
  竣   工 :2021年5月中旬
  入居予定日 :2021年7月下旬

ミャンマーの幹線道路を複線化「ティラワアクセス道路」が開通

当社が2017年12月よりミャンマーで施工を進めている「ティラワ地区インフラ開発事業2期工事(アクセス道路工事)」で、2020年2月21日に開通式が執り行われました。

202002Thilawa01.jpg▲テープカットの様子

このプロジェクトは、ODA(政府開発援助) 事業によりミャンマーのヤンゴンとティラワ経済特区を結ぶ幹線道路8.7kmの区間を片側1車線から片側2車線(4車線化)に拡幅するものです。この道路の開通により、経済の発展と地域の生活の向上が期待されています。

当日は、U Phyo Min Theinヤンゴン地域政府首相、丸山市郎駐ミャンマー日本国特命全権大使、Dr.Kyaw Linnミャンマー建設省副大臣、山田邦博国土交通省技監、唐澤雅幸JICAミャンマー事務所長ら両国の来賓と地域住民、工事関係者合わせて約1,000人が集まり、盛大に執り行われました。

当社は、これからも持続可能な社会の実現をめざして、質の高いインフラの整備に取り組んでいきます。

202002Thilawa04.jpg▲スピーチを行う丸山大使

202002Thilawa03.jpg ▲除幕式で披露されたモニュメント

202002Thilawa02.jpg▲テープカット後の記念写真

超低空頭場所打ち杭工法、高速道路で初採用

当社は、千葉県千葉市稲毛区~中央区間において施工中の「京葉道路(渋滞対策)加曽利高架橋(下部工)工 事(所長:三宅 太郎)」で、自社保有技術「超低空頭場所打ち杭工法」により杭基礎工事を進めています。

本工事は、東日本高速道路株式会社関東支社発注の工事で、京葉道路の渋滞対策を目的として既存の加曽利高架橋下部工3基に対し拡幅・補強を行うものです。既存のインフラ機能を維持しながら狭隘かつ低空頭(天井高4.7m)の施工空間で杭基礎工事をするという課題解決のため、超低空頭場所打ち杭工法が採用されました。本工法の採用は、高速道路会社の発注工事で初となりました。

当社東京支店 加曽利作業所では、昨年12月と今年1月に合計4回の現場見学会を開催し、高速道路会社、国交省、設計会社などから延べ83名が参加されました。

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▲道路橋桁下の狭隘・低空等空間での「コンパクトリバースJET18」による杭基礎掘削状況



超低空頭場所打ち杭工法とは
場所打ちコンクリート杭の施工で、狭隘かつ超低空頭の施工条件下で杭径3mまでの大口径掘削を可能とする工法。機械名称は「コンパクトリバース JET18」。鉄建建設がJR東日本、東亜利根ボーリングと共同開発。掘削機は約4トン、高さ1.8mと軽量かつ小型で運搬や搬入も容易。第18回国土技術開発賞を受賞。2018年度までに439本の施工実績があり、首都圏の駅改良工事を中心に活用されています。202002kasori02.JPG

■工法の詳細および動画はこちらから
超低空頭場所打ち杭工法

↓ ↓ ↓ 工 法 紹 介 動 画 ↓ ↓ ↓

▲スタートボタンを押すと動画が再生されます(再生時間 3分41秒)

2019年度鉄道建築協会賞で当社施工の2件が選出

一般社団法人鉄道建築協会の「2019年度鉄道建築協会賞(作品部門)」で、当社が施工した下記2件の工事が選出されました。 鉄道建築協会賞は、鉄道建築におけるデザインおよび技術の向上に貢献したと認められる建築作品ならびに論文業績に対し鉄道建築協会が表彰するものです。

■入選 鉄道博物館南館新築(応募者:公益財団法人東日本鉄道文化財団)

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中本隆設所長の受賞コメント
工事中の特殊条件として、展示車両の搬入に施工順番が大きく左右されるなど、工程管理には繊細さを要しましたが、関係者の方々のご協力により、予定通りにグランドオープンを迎えることができました。また、オープンセレモニーでは、安倍首相のサプライズ出席もあり、大変思い出に残る現場となりました。栄えある賞に選出され、現場を担当した職員一同大変うれしく思います。



■佳作 横浜総合事務所新築(応募者:東日本旅客鉄道(株)横浜支社)
 
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金島大輔所長の受賞コメント
施主敷地内での工事のため、社員および車両の安全な動線の確保や線路近接など多くの作業制限がありましたが、関係者の方々のご協力により、スムーズに工事が進められました。 建物は、線路側より採光を確保するために外壁のデザインにさまざまな工夫が施されました。納まりや止水を含め、現場スタッフが最も検討を重ね施工した部位でもあります。電車で横浜駅を通過する際に注目して頂けると嬉しいです。

一般社団法人鉄道建築協会HP 2019年度受賞作品一覧

ニチビ静岡工場で、工場稼動のまま耐震補強を実現

東南海地震を想定し安心して働くことのできる工場に

株式会社ニチビ静岡工場(静岡県藤枝市)で、東南海地震などの巨大地震を想定した耐震補強工事が無事竣工し、12月11日に竣工式典が執り行われました。
式典には、グループ親会社の片倉工業㈱より上甲代表取締役社長、発注者の㈱二チビ より提坂取締役社長らが出席されました。

202002nichibi02.jpg▲完成した工場の全景

202002nichibi01.jpg▲工場内での式典の様子

国内屈指の耐熱繊維と水溶性繊維のサプライヤーとしてのお客さまの要望は、工事中も供給・稼働を止めることなく、従業員の安全を確保し工場の耐震補強を行うというものでした。当社は、その強い要望に応えるために、耐震診断調査から補強設計、施工まで一貫したプロジェクトチームで取り組み、当初不可能と思われた工場を稼動したままでの耐震補強工事を実現し、安心・安全な建物をお客様に提供することができました。

プロジェクト実現のポイントを解説します

■建築本部 設計部
高さ約10メートルの工場内部で移動することも造り直すこともできない繊維の製造機械の近傍で、どのようにして耐震補強を行うのか、幾重もの検討を行いました。建物の外側に地震の力を一手に受け止める巨大な補強構造体の築造と、型枠が不要で人力運搬が可能となるブロック積み補強壁を組み合わせることで高い生産性を生み出し、お客さまの要望に添った耐震補強が実現可能となりました。

202002nichibi03.jpg▲生産性向上のため、設計段階で大型アウトフレームと耐震壁ブロック工法を採用

■建築本部 建築技術部
工場内部の補強箇所周辺は狭隘かつ多くの支障物があり、従来の実測方法では測定しきれず多大なコストと時間が掛かることが予想されました。そこで、3Dレーザースキャナを用いた点群測量を実施し、取得データを元にBIMモデルを作成し活用することで、現地条件に合った詳細な足場計画を立てることができました。今後も、このようなコスト削減につながるBIMを活用したフロントローディングを展開していきます。

202002nichibi04.jpg▲点群測量取得データからBIMモデルによる足場計画を作成

原宿駅新駅舎および新ホームが報道公開されました

都内最古の木造駅舎を残しながら、橋上駅を建設

 2020年1月29日、JR東日本は、山手線原宿駅で工事を進めている新しい駅舎とホームを報道公開しました。
同駅は、東京2020オリンピック・パラリンピックの会場である国立代々木競技場の最寄り駅となり、乗降客数の増加が見込まれています。また同駅は、老朽化に加えて、ホームや改札内のコンコースが狭く、大規模イベント時の混雑が課題となっていました。

そこで2020年までに駅の混雑緩和や利便性の向上などを目的とした全面改良を図ることとなりました。そうした状況を背景に、3月21日の利用開始を目前に控えた公開には、多くの報道機関が取材に集まりました。

202002harajuku01.jpg▲改良工事が進む原宿駅の新駅舎前で報道陣に工事説明がおこなわれました

202002harajuku02.jpg▲公開された橋上コンコース(左)、明治神宮側のホーム(右)

ホームと神宮橋を結ぶ改札内コンコースを短期間で設置する

隣接する明治神宮の初もうで者数は、日本一と言われています。JR東日本によると、原宿駅の1日平均乗車人員は2018年度で約7万5000人。新駅舎の工事は8~9割ほど進んでいるということです。

この原宿駅の工事環境に対応して、鉄建建設の強みである"土木と建築の融合するプロジェクト"を、鉄建建設は担っています。 ホームの撤去・施設と駅舎新設という施工において、土木工事と建築工事を1社で行えることのメリットは、限られた工期の中で全体の工程管理がスムースになることです。資材置き場にも困るほど工事ヤードが狭い環境ではありますが、作業所が一丸となった施工体制で国家的プロジェクトを支えています。202002harajuku03.JPG

カンボジア国道5号線で最長の橋梁連結が完了

当社が施工を進める「カンボジア国道5号線改修工事(バッタンバン―シソポン間)CP1」で1月22日、Bridge78の連結式が執り行われました。この橋の全長は157mで、工事区間にある5つの橋梁の中で、そして、国道5号線の中でも最も長い橋です。

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▲連結式

当日は、カンボジア公共事業運輸省(MPWT)の局長Mr. Phalla、バッタンバン州副知事Mr. Soerm Bunrith、工事関係者及び近隣住民ら約100人が出席しました。連結式では、元山彰作業所長が「この橋がカンボジアと日本の友好関係の証となることを願っている。」とクメール語で挨拶を行い、会場を沸かせました。

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▲コンクリート投入 右:Mr. Phalla MPWT局長 左:Mr. Soerm Bunrith バッタンバン州副知事

この橋が建設されることで、地域の人々はもちろん、カンボジアの人々の暮らし全体が向上することは間違いありません。これからもさまざまな関係者と協力しながら、無事故・無災害で開通をめざします。

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▲橋梁全景

ベトナムで大型下水道整備工事を受注

当社は、ベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)ハノイ市発注のハノイ市エンサ下水道整備事業パッケージ2を受注しました。

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▲契約調印式の様子

このプロジェクトは、国際協力機構(JICA)とベトナムとの有償資金協力に基づき計画された日本国政府開発援助(ODA)事業で、ハノイ市における大型下水道整備事業です。

急激な経済成長を遂げているベトナムでは、工業化及び都市部への人口集中が進み、都市部の産業排水及び生活排水が増大していますが、下水道システム整備が進んでいないため、水環境汚染が大きな問題となっています。現在ハノイ市の下水道普及率は低く、深刻化する水環境汚染を改善するために下水道施設の能力強化が喫緊の課題となっています。

本事業は、人口密度の高い市内中心部を対象として、同市最大の処理場建設、並びに同施設へ接続する下水・排水システムを構築するものです。当社が担当するパッケージ2は、主にトーリック川護岸法面地下に下水管を推進工法にて設置するものです。

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▲位置図および管路図(クリックすると拡大します)

赤羽国土交通大臣がティラワ作業所を視察

12月28日、ミャンマーを訪問中の赤羽国土交通大臣が、ティラワ作業所(所長:張俊業)を視察されました。

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▲赤羽国土交通大臣(左から3人目)に工事概要を説明する張所長


同作業所では、日本政府の円借款プロジェクトとして、ミャンマーのヤンゴンとティラワ経済特区を結ぶ幹線道路8.7km区間を片側1車線から片側2車線(4車線化)に拡幅する工事を行っています。

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▲施工中の道路状況

当日は、張所長による工事説明の後、大臣は気さくに写真撮影に応じてくださいました。
また、雑談の中では、4か国語を操る張所長に驚く大臣の姿も見られました。
最後に竣工に向け、大臣から激励の言葉をいただきました。

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▲赤羽国土交通大臣(前列左から2人目)、丸山駐緬大使(後列左端)らとの集合写真