カテゴリ:CSR、てっけん、人物

カンボジア王国公共事業運輸省副大臣ご来社

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(右から5番目がチャンコンサル副大臣、その左:林社長)


当社はカンボジアにおいて公共事業運輸省(MPWT)発注の国道5号線改修事業を施工中です。今回、国際協力機構(JICA)支援事業である日本国内研修で来日中のチャンコンサル副大臣を筆頭とするMPWT視察団に、当社施工の「にしごうトンネル※」の見学後に本社にお立ち寄りいただきました。


当社側は、林社長、山崎副社長、中川海外事業部長はじめ関係者がお迎えし、およそ40分にわたり国道改修工事への期待やカンボジアの経済発展への貢献に向けた話し合いが和やかに行われました。


※にしごうトンネル:東北中央自動車道の総延長268kmのうち、当社は、山形県上山市の南側に位置する3.2km区間のトンネル工事と坑外工事を施工中です。


●関連記事:カンボジア国道5号線改修事業 http://www.tekken.co.jp/blog/2017/01/index.php

カテゴリ:イベント、プロジェクト、技術

BRT専用道路橋を線路上空で架設


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▲北こ線道路橋の全景


当社(東京鉄道支店)では、現在、茨城県日立市にある大甕駅の南北2箇所にある常磐線と将来のひたちBRT*専用道路(第Ⅱ期事業区間)の交差部に、こ線橋を施工中です。


ひたちBRT*:Bus Rapid Transitの略。幹線道路に集中している南北方向の交通渋滞緩和、及びマイカーへの過度の依存からの脱却を目的に定時性、速達性のある公共交通サービスの充実を図るため、日立市が導入したバス高速輸送システムです。


大甕駅の南側にある南こ線道路橋(東海・大甕間)は昨年9月に主桁架設を終えており、現在は北側にある北こ線道路橋(大甕・常陸多賀間)の単純鋼床版箱桁橋を架設しています。


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▲第1回目の手延べ工法による桁の送り出し


工事のハイライトとなる第1回目の送り出し(L=59.5m)を2017年3月24日の夜間作業で行いました。最終電車が終わった0時56分、分速2mで発進した手延べ機の先端は予定より5分早い1時26分に常磐線をまたいだ反対側の橋脚に到達しました(総重量=640t、手延べ機=44.5m、橋長=61.5m)。当日は当社所員も含め、30人が一丸となって作業にあたり確実な施工を行うことができました。


本工事は今後4月中旬まで計7回の送り出しを行った後、5月末頃までに桁を所定の位置に降下させる作業を予定しています。しゅん工となる平成30年1月まで安全、品質、工程管理を確実に行い、地元の方々に喜ばれるよう、引き続き努力してまいります。

カテゴリ:イベント

日光東照宮陽明門の修理しゅん功式に伴う日光駅記念イベントに参加

大正元年(1912年)に日光観光の玄関口として建てられた現在の日光駅は、ネオ・ルネサンス様式のハーフティンバー木造洋風建築で、当時の姿を今に伝える歴史的に貴重な建造物です。鉄建建設は2016年6月から2017年3月まで、現駅舎完成以来初となる大規模修繕工事を行いました。


3月10日には修繕の終わった駅舎とともにJR東日本大宮支社主催による餅つき体験や、お汁粉・甘酒が提供され大いににぎわいました。


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▲日光駅記念イベント「賑やかし」での餅つき体験の様子


日光駅は2017年5月から運行される豪華寝台列車「TRAIN SUITE四季島」の停車駅でもあります。今後も末永く世界遺産の玄関口として、多くの人々に愛される駅であって欲しいと願っています。


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▲日光駅の駅舎と列車を待っている「日光仮面」と「てっくん(鉄建特別社員)」


カテゴリ:イベント

新校舎から初めての旅立ち

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当社(東北支店)が施工した大船渡市立赤崎中学校で、3月15日、初めての卒業式が行われました。 海の近くにあった赤崎中学校は、2011年3月の東日本大震災の津波で鉄筋コンクリート3階建ての校舎が全壊し、その後、地域内の高台に建てられた仮設校舎で授業が行われてきました。


新校舎は今月6日に鍵の引渡しを終えたばかりでしたが、卒業生の皆さんの「地域や工事関係者の人が急いで作ってくれたから」 という声もあり卒業式は新校舎で行われました。


iBC 岩手放送
http://news.ibc.co.jp/item_29595.html
(ニュース動画で、1分16秒以降に赤崎中学校が取り上げられています。3月24日まで掲載。)


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▲新校舎は旧校舎の裏山を造成した海抜20メートルの場所に計画されました。
当社では造成が進捗した2015年9月、新校舎の工事に着手しました。


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▲ドローンで撮影した新校舎の外観です。
とても風が強い場所ですが、校舎棟や体育館、音楽室が中庭を囲んで一周しており、
中心にある中庭は建物に風が遮られるレイアウトとなっています。
広くなったグラウンドからは、飛鳥Ⅱも入港する大船渡湾が見えます。

カテゴリ:イベント

東北支店で 『家族との現場見学会』 を開催しました

3月12日(日)東北支店では「家族に誇れる会社」作りの一環として、社員の家族を対象とした現場見学会を開催しました。


開催場所は、今年7月に竣工予定である「(仮称)仙台駅東口ホテル新築他工事」を施工中の仙台駅東口ホテル作業所です。普段入ることのできない工事現場を、家族の皆さんとどんな建物になるのかなと想像しながら見学しました。


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▲真剣に工事の説明を聞く子供たちです。19家族の総勢47名が参加しました。


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▲質問に答えるお父さん。 家族にはきっとお父さんがかっこ良く見えたことでしょう。


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▲最後に当社マスコットてっくんも一緒にパチリと記念撮影をしました。


今回の見学会では家族の皆さんからたくさんの質問が飛び出し、とても興味をもって下さっていることに驚きました。なかなか目にする機会のない工事現場ですが、社員の仕事ぶりを見てもらうことができ、いつも社員を支えてくれている家族の皆さんに、また少し鉄建建設が身近な存在になれた気がする楽しい一日となりました。


鉄建建設では「家族に誇れる働きがいのある企業」をいろんな形で推進していきます。

カテゴリ:CSR

JV九頭竜作業所で、大学生を対象に現場見学会を開催しました。

2月17日(金)当社が福井県で工事を進める、JV九頭竜作業所において、地元福井の大学生を対象に現場見学会を開催しました。JV九頭竜作業所では北陸新幹線金沢~福井間の延伸工事が進められており、1月24日~25日に延伸区間で初の桁架設が完了するなど話題の現場です。


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延伸区間で初めて架設されたPC桁


見学会は始めに事務所で案内役の当社社員の自己紹介などオリエンテーションから始まり、作業所長から工事の概要の説明がありました。DSC_0751.JPG


オリエンテーションの様子


その後、当工区のメインである九頭竜川に架かる7径間連続ラーメン箱桁橋の工事を中心に見学しました。九頭竜川左岸では橋脚工事が終了し、桁の架設工事が始まっています。やじろべえのように柱から左右に張り出して桁を製作する「張り出し架設工法」が採用されています。学生たちも興味深く聞き入り、吉住副所長の説明にも力が入ります。


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九頭竜川左岸で桁架設工事が進む(張り出し架設工法)


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工事内容を説明する吉住副所長


続いて右岸へ移動、こちらでは橋梁の基礎をニューマチックケーソン工法にて施工中です。大掛かりな設備を目の当たりにした学生さんから、質問が多数寄せられました。


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九頭竜川右岸では橋脚基礎工事が進む(ニューマチックケーソン工法)


新幹線延伸工事は注目度の高い工事です。学生さんはもちろん地域の皆さまにも工事を知っていただけるように情報発信にも努めます。





カテゴリ:CSR、表彰・感謝状

JV牧港作業所が浦添宜野湾漁業共同組合様より感謝状をいただきました

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浦添宜野湾漁業共同組合様より感謝状を受け取る菅原広道所長


沖縄県では現在、浦添市港川から宜野湾市宇地泊を結ぶ浦添北道路(延長2.0km)の建設が進められており、牧港高架橋(延長約690m)もこの中に含まれます。


JV牧港作業所が担当する「平成27年度牧港高架橋上部工(P7~A2)工事(発注者:内閣府沖縄総合事務局)」は、牧港高架橋のうち、P7橋脚からの張り出し架設とA2橋台を結ぶ橋梁上部工事です。


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当社施工区間(P7橋脚~A2橋台)の様子


浦添北道路は沖縄西海岸道路の一部を構成する地域高規格道路で、一般国道58号の交通混雑緩和や沿道環境の改善、那覇港・那覇空港へのアクセス強化による物流機能の向上など幹線道路網の形成を目的に整備が進められています。


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漁港を横断するP4~P7間の工事状況


浦添宜野湾漁業共同組合様の敷地近くに、施工ヤードを構え工事を進めていることもあり、漂流物などが放置されていた敷地を片付け整理し、仮設水道を整備するなど環境改善に協力いたしました。


この取り組みを評価いただき感謝状を受け取ることができました。これからも、地域と協力し合いながら工事を進めて行きたいと考えています。


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いただいた感謝状

カテゴリ:てっけん

てっけんブログがてっけんPLUS+としてリニューアルしました

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鉄建建設コーポレートサイトリニューアルに伴い「てっけんブログ」もリニューアルし、名称は「てっけんPLUS+」(てっけんプラス)となりました。


これからもリアルタイムで鉄建建設の「今」をステークホルダーのみなさまにお伝えしていきます。


リニューアルに際して、当社のマスコットキャラクターを紹介させていただきます。


当社には現在3人と2匹(?)のマスコットキャラクターがいます。


左から、「鉄建おやじ」、「かんださん」、「けいちゃん」、「てっくん」、「みさきさん」です。


工事の説明資料、注意喚起の安全看板、仮設足場のメッシュシート上、そして現場見学会での説明役(着ぐるみ)としてなど、彼らの活躍の場は多岐にわたります。


今後ひとりひとりについてはこの「てっけんPLUS+」でみなさまにご紹介していきますので、よろしくお願いします。

カテゴリ:てっけん

カンボジアで国道工事を受注しました

当社は、カンボジア王国公共事業運輸省発注の国道5号線改修事業(バッタンバン~シソポン間)パッケージ1※を受注しました。


※国際協力機構有償資金協力に基づき計画された道路改修(延長22.35km)およびバイパス建設(延長23.92km)で約89億円(契約日レート)。大有建設と共同企業体を構成。


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事業区間(本線道路改修部)の完成予想パース(提供:JICA)


この工事は、首都プノンペンとタイ国境を結ぶ国道5号線のバッタンバン~シソポン間において、既存の本線道路を改修するとともに、バッタンバン市街をう回するバイパス道路を整備します。


これにより、カンボジアの基幹道路であり、アジアハイウェイ1号線及び南部経済回廊の一部でもある国道5号線の輸送能力の増強及び輸送効率の改善を図り、メコン地域の産業大動脈として機能することが期待されています。


2016年12月22日、カンボジア・プノンペンの公共事業運輸省にて、発注者代表のトイ・チャンコサル(Tauch Chankosal)公共事業運輸省副大臣と共同企業体との間で契約調印式が執り行われました。


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調印式記念写真(中央右:チャンコサル副大臣、中央左:鉄建建設 中川海外事業部長、左から4人目:本島プノンペン事務所長)


当社は、2016年2月にカンボジア・プノンペンに事務所を設置しました。


今回の受注が同国第1号で、2020年2月初旬までに完成整備する計画です。


当社はこの国道改修工事を通じて海外での道路建設の経験を積むとともに、現地での安全品質管理技術の向上に寄与していきたいと考えています。

カテゴリ:技術

制震レンズダンパーの採用建物が4棟になりました

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東京精密株式会社さまの八王子第6工場新築において、精密工場のBCP(※1)の向上を目的としてレンズダンパーが採用され、当社の設計施工で完成しました。


2011年7月に3社(鉄建・飛島・日本鋳造)の共同研究でスタートしたレンズダンパー(制震装置)の開発目的は、低降伏点鋼(※2)をレンズ状に加工し、地震エネルギーを効率良く吸収したうえで他社製品よりも安く供給することでした。


2012年6月に日本建築センターにて評定を取得しました。さらに日本大学の北嶋教授を顧問に迎えて鉄骨造の構造実験を行い、性能を確認しています。


価格も他社製品より廉価としています。


※1 事業継続計画。災害などの緊急事態が発生したときに企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画。


※2 純鉄に近い鋼材でエネルギー吸収能力に優れている。


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東京精密さま「八王子第6工場」


現在、他社にて採用された物件は3件あり、これでレンズダンパー推進協議会として合計4棟に採用されたこととなります。


今後は新築採用とともに耐震改修に向けて、シンプルで多様なニーズに応えられる「レンズダンパー」のご提案を進めてまいります。