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5年のときを経て川崎駅北口通路・アトレ川崎開業

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▲川崎市主催の完成記念式典


2月17日、川崎駅の新たな自由通路「北口通路」と、通路に面する「北改札」が供用開始しました。
また、併せて工事を進めてきた「アトレ川崎の増床整備事業」も、既存店舗のリニューアルとともに、同日グランドオープンしました。当社はラゾーナ川崎や北口西バス乗場へつながる「西側デッキ」、地下街アゼリアへの「接続屋根」等の関連事業を含め、2013年5月より約5年にわたり施工に携わってきました。
(JV川崎駅作業所:小西伸博 執行役員所長)


【当社施工工事】
 ・川崎駅北口自由通路新設・駅改良他工事
 ・川崎駅北口自由通路西側デッキ整備工事
 ・川崎駅北口自由通路地下街接続屋根新設その他工事
 ・川崎コスモスに伴う店舗工事(アトレ川崎内装)


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▲川崎駅全景(アール状の屋根が増床範囲、中央左に西側デッキが見える)


kawasakikaigyo01.JPG▲中央北改札(昨年6月先行開業)から北口通路方向を見る


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▲開放的な吹抜け空間のコンコース(左側は増床したアトレ川崎)


kawasakikaigyo03.JPG▲東西を結ぶ北口通路(自由通路)の東側端


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▲北口通路から地下街アゼリアへの接続屋根

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本工事では、当社が独自開発した施工法を採用し、「使用しているホーム上」や「電車が通る線路の上空」で施工するためのさまざまな制約を克服してきました。特に、建物を支える直径3mの杭の施工では、「超低空頭場所打ち杭工法」で24時間施工を可能にし、また従来は終電後から始発までの間に行っていた鉄骨建方を、昼間でも作業ができる「SWORD(ソード)工法」を用い、作業の効率化や工期短縮を実現しています。


ソード工法「施工動画 in川崎駅」こちら
(真夜中に2500トンの鉄骨が、線路上空を移動する様子が見られます。)



新たに生まれ変わった川崎駅が、末永く地域と駅を利用される人々に愛され、駅を中心とした「まちづくり」に貢献できることを願っています。
今後も「中央南口改札改良」、「東海道線ホーム拡幅」と工事は続きます。
駅ご利用の皆さまには、引き続きの施工に、ご理解とご協力をお願いいたします。