カテゴリ:建設技術総合センター、プロジェクト

研修センターにてタイ国鉄の安全研修

DSC_0206.JPG補鋼桁の説明を聞くタイ運輸省職員と国鉄職員の方々


10月5日、国土交通省から依頼を受け、当社の建設技術総合センター(千葉県成田市)にて、タイ王国運輸省職員の方々をはじめ、17名の訪日安全研修を受け入れました。現在タイでは、バンコク大量輸送網整備事業(レッドライン)を建設しており、その鉄道工事での労働災害や鉄道輸送障害をなくす取り組みの一環として、当社研修センターに来られました。


当日は、鉄道施設の実体験学習と工事における安全講習の二部構成カリキュラムの研修が行われ、午前中は「屋外研修フィールド」にて実際の施設を再現した線路や駅のホーム、踏切で、各種の安全設備の仕組みや、用途を紹介しました。午後からは研修棟内で工事におけるリスクアセスメントの講習と当社が過去に経験した事故を教訓として残すための「事故の情報展示館」の見学をされました。


「屋外研修フィールド」では、ホームの非常停止ボタンや踏切の障害物検知器の説明をすると、驚きの声とともにその場で質問が相次ぎ、当社の山口俊行海外事業部部長が一つ一つ英語で回答しました。また安全講習についても、日本の労働安全衛生法や危険予知活動の必要性などを熱心に聞かれていました。


タイ国鉄上級技師官のスチープさんは、「今回、この研修センターに来て、工事の安全を学べてとてもよかった。施工会社へ指導し、事故をなくしていきたい。」と話されていました。


DSC_0114.JPG転落検知マットを説明する山口部長


IMGP9835.JPG事故の情報展示館を見学


DSC_0300.JPG全員で記念撮影