カテゴリ:CSR、建設技術総合センター

視覚障害者と盲導犬の鉄道体験学習会

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盲導犬とともに線路横断を体験


7月10日、当社の建設技術総合センターにおいて、東京都盲人福祉協会の視覚障害者の会員、介助者の方々23名と盲導犬3頭が、鉄道施設に実際に触れて体験する学習会に参加されました。


当社では、2011年よりこのような体験学習の受け入れを行っており、今回は、初めて盲導犬が一緒に参加する学習会でした。


体験学習は、ホームからの転落事故などを防止するため、鉄道施設に直接触れて体感し、駅や鉄道の仕組みを理解していただくことが目的です。当日はホームの高さを上と下から触れて、転落してしまうと自力でホームへ登ることが大変な高さであることを実感してもらうなどしました。参加者からは「ホームの高さは理解していたつもりでしたが、実体験で思っていた以上に高さがあり、改めて勉強になりました。」とコメントをいただきました。


また今回初めて盲導犬が学習会に参加しましたが、普段危険な場所へ誘導しないように訓練されているため、線路内などに立ち入る際、たびたび視覚障害者を立ち止まらせてしまうことがありました。たとえ命令であっても、それが危険なことであれば従わない「賢い不服従」。盲導犬の応用力とご主人との絆にちょっと感激しました。


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線路下からホームに触れ、高さを体感